2020年度第3回日本漢字能力検定準1級を受験してきました。
受検会場
毎年恒例行事となって来ました。弘前東高等学校での受検となりました。
会場入り
まずは長女の付添で11:00に会場入りしたのですが、今年は新型コロナ対策で控室がないそうで。。。
受付した後で車に戻って、長女の書き取り最終特訓をし、15分前に送り出しました。
10級の試験時間は40分。
今年は車の中でカバー率測定問題集の誤答復習。
音を消して集中して問題集を解いていると、試験終了した長女が笑顔で帰還。
分からない問題は4問だけだったという事で、今年も最後の追い込みが効いたか合格見込みの模様。
一旦帰宅
帰宅して納豆チャーハン食べて英気を養い、子供たちが遊ぶ中でカバー率の誤答復習に集中。
集中しすぎて出発時刻10分遅れまで気づかず、あわてて会場へ向かいました。
再び会場入り
会場到着は15:20。ギリギリ過ぎるorz
受付で検温と手指の消毒を済ませて、スマホの電源を切りつつ試験会場へ。
入室したら既に解答用紙の切り離し説明してて、受検票と筆記用具を出してふりがな書いたら即試験開始となりました。
試験開始
到着がギリギリ過ぎて心が整ってませんが、試験時間は60分。
読み問題からスタートしましたが、読めない問題がちらほら。
誤答復習している中で、片方見た事ある漢字の読みを思い出しつつ埋めていきます。
訓読み、表外の読み、熟語の読みをそれなりにこなし、共通の漢字に。
いつもここで悩むのですが、今回はスラスラ行けました。
書き取りも悩んだのは1問くらいでスラっと進んで、もしかしたら行けるかも?と思いつつ2枚目の問題に突入。
誤字訂正は1問どうしても出てこないので飛ばして四字熟語へ。
このあたりで30分経過の声が聞こえました。
見慣れないのは2問のみですが、読み方は書いてるのでそれっぽく書いて、四字熟語の読みへ。
けっこうやったと思っていたけど、1問しかわからんorz
漢字を見つつ意味を考えて、読み方を埋めて対義語・類義語を飛ばして、故事成語へ。
序盤4問程わからん。。。わかる問題を埋めつつ最後まで解いて、対義語・類義語へ戻る。
対策が後手に回りすぎて、対応する読みはこれかなとなるけど、部首が思い出せなかったり、そもそも対応する読みどれだとか悩みまくって残り10分。
空欄で出すよりはそれっぽいのを埋めようと、頭をひねりながら合致しそうな部首を考え、なんとか埋めるだけ埋めて試験終了となりました。
感想
昨年以上の仕込みはした感はあるのですが、直前にやった3DSの漢検ソフトの力試しでも7割で不合格でしたし、本番も似たような手ごたえという感じでした。
長女は毎年ながらギリギリになって本気モードに突入するけど、対象となる漢字の少なさもあり、今年も合格圏内でなによりです。
自分のをさらっと自己採点してみた感じだと、対義語・類義語がズタボロだったようで、試験直後の手応え通り7割前後ってとこでリベンジ確実ですorz
部首誤りやケアレスミス分を正解扱いと考えた場合でも、ギリギリ8割届かなかったという結果なので、もう少し細部の詰めが必要なのでしょうね。
次回6月試験とレースがかぶらなければ、今回試験で覚えた分をキープしつつ受験したらどうなるか試してみようと思います。
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