信越五岳トレイルランニングレース 2019 〜パタゴニアCUP~ 110kmに出走してきました。
大会前日
新宿→長野の高速バスが渋滞で1時間以上遅れて焦りましたが、なんとか時間通りに飯山駅に到着。
斑尾口に出ると立派なバスがお出迎え。
30分程で斑尾高原へ到着。
なんかお祭りムードでいい感じですねー。
スタートゲートの後ろにそびえるのは斑尾山でしょうか。
いやーいい天気でけっこう暑いですねー。
レストランハイジでまずは受付。
110kmは装備チェックとかなくて、選手受付票を提示してゼッケンと参加賞などど引き換え。
後ろにコースマップがあるので良かったらどうぞとのことでいただきました。
大会プログラム、ゼッケンとICチップ、マップ、大会プログラム、パンフレット、粉飴、パタゴニアオーガニックフルーツバー、ニューハレコールドシート、ドロップバッグなど。
Tシャツは普段より1サイズ小さ目でいいよ情報通り、普段はMサイズですがSサイズでいい感じでした。
16:00から芝生の上に座ってブリーフィング。プロデューサー石川弘樹さん爽やかで素敵ですねー。
こんな天気がいい信越五岳はめったにないとのこと。
初参戦の方、100km超のトレイル初めての方もたくさんいて、個人的には一安心。
長丁場なので飛ばさないように、暑さとは戦わずに仲良くね、蜂に刺されてリタイアした人はいない、必携装備は自分を守るためのもの、あと距離3kmくらい伸びたよと心に刻みます。
しばらくフラフラとブースを眺めたりして、17:00からウェルカムパーティ開始。
パーティー参加の赤い紙テープを手首に着けてハイジへ。
センターにビールと発泡酒が並んでるので、飲むしかないですねwww
乾杯の挨拶があり、ビュッフェ方式の食べ物をゲットに並びます。
合計3クールくらい食べた気がしますが、写真は笹寿司、ちらしずし、からあげしか残ってなかった。
焼きそば、パスタ系、フルーツ、デザート等々結構種類あって満腹です。
宴もたけなわなところでプロデューサーのスピーチ。
既にビール2杯飲んでほろ酔いでしたが、牧場の脇を通るコースを常設したというのが印象的でした。
有刺鉄線には気をつけなきゃですね。
お腹一杯になったので外に出てフラフラしてたら、スタート前のネムネムさん発見!
大雪山以来だわーと声をかけたら、隣にたこさんがいらっしゃいました。初めまして。
シュッとしてて、膝にお守り巻いてるからと気合入ってました。
お二人に頑張ってください!と声掛けしてから、ガンバフンバ君と共にスタートを見守ります。
最前列に整列するトモさんのオーラとライトの光量がハンパないなーと思ってたらスタート。いってらっしゃーい。
100mileのスタートの余韻の中、お宿へ向かいます。
斑尾のマンホールはこんな感じなんですね。
徒歩15分弱でMadarao Mountain Lodgeへ到着。
今回は4人部屋で、シングルベッド2つに二段ベッドのお部屋でした。
到着が2番目だったのでシングルベッドの片方をゲットし、レースの準備。
ひとしきり準備が終わったのでシャワーで汗を流して、同室のランナーさんとしばらくお話しして20:30くらいに就寝。
大会当日
起床は3:00頃。前日にほとんど準備は済んでたので、歯磨きして顔洗ってトイレ入って、装備を整えて再び横になります。
3:45にお宿を出発。徒歩で10分程なので、きれいな月と月光に照らされるお山を見つつ移動します。
4:00ちょうどにハイジ到着。既に結構な人が集まってますねー。
早速荷物を預けちゃいましょう。
ウルトラマラソン参戦時から、ドロップバッグはめんどくさい感があって使ってないので、今回も装備品は全て背負うことに。
荷物を預けたら朝食会場へ。
赤い紙テープしてる人あんまいないけど普通に食べてる。。。
おにぎり、サンドイッチ、バナナ、ミネストローネ、オレンジジュースと菓子パン。
菓子パンはザックに詰めてお弁当にしました。
朝食を食べ終わり、一旦スタートゲートを見ながら気合を入れます。
その後、トイレに行ってベンチで待機していたのですが、30分前になりベンチを立って外に出たら、妙高からの送迎バスが遅れていて、スタート30分遅らせますとのアナウンスが。。。
もうちょっとベンチで待ってれば良かったorz
ハイジの床に座ってしばらく待機し、そろそろ整列しようかと思って外に出たところ、ゲート付近にばんばさんとyukkaさん発見!
せっかく見つけたから逃してはならんとご挨拶に。お二人ともステキな笑顔が印象的でした。
パワーをいただいたところで整列し、前年度の上位選手のコールが行われ、06:00スタートとなりました。
スタート
スタート後の上りで、愛知会の大仏君とyukkaさんがONTAKEカウベルで応援してくれてる。写真撮っとけばよかったorz
凹んでる間もなく芝生の上をガシガシ上って行きます。
今回は粉飴をジェル状にして、250mlフラスクに2本持ってきたのと、参加賞でもらった粉飴ジェル、Shotzのいずれかを1時間おきに摂取するプラン。
まずはフラスクの自作粉飴ジェルから消費して行きます。水分ちょっと多めに作ったのでスルスル入ります。
上った後はしばらく気持ちよく下って再び上るwww
いやー!いい景色ですねー!
上った後は気持ちよく下れるかと思いきや、序盤で結構な渋滞。。。
シングルトラックの下りで、足元注意的なところで詰まってた感じですね。
渋滞を抜けて気持ちよく下ったら、再び上りに突入。
スタート前と序盤のトイレに入ったにも関わらず、このあたりから尿意との戦いがwww
それでも時間は来るので、1時間に1回のジェルは摂取。
野尻湖ウェーイ!とはしゃぎつつも膀胱が爆発寸前www
W1エイド
爆発寸前の膀胱と戦いつつも、何とか下って菅川ウォーターエイドに8:23に到着。
予定より3分遅れだけど、ここからトイレに並んで約5分待ち。
お水は600mlハードボトル×2にスポドリの水割りがたっぷりあるので、補給はなしで先へ進みます。
エイドを過ぎると斑尾山へ向けて上り開始。
前のランナーに続いてゼーハーしながら上りますよー!
木々の切れ間からきれいな景色が。ゼーハーしつつも癒されますねー。
斑尾山の山頂には9:10到着。
いい感じの下りを楽しみつつも、再び野尻湖ウェーイ!
とテンション上げて下って行ったら、粉飴満タンの250mlフラスクを片方ロストorz
どこでロストしたか微妙なので、戻るのも微妙だなーとアメちゃん食べながら心を整えるwww
A1エイド
ダメージが蓄積しないようペースを抑えつつも、気持ちよく下ってバンフへは9:35到着。
予定より5分遅れとまずまず。ボトルが片方なくなり気味なので、クエン酸コンクを少々と水を補給。
巨峰、パン、バナナ、チップスターをほおばります。
尿意は無いけど、さっきの膀胱爆発ギリギリのピンチにならぬようトイレに行ってからコースに復帰します。
ここも滞在時間は4分程度。
しばし走れる下りが続きますが、ところどころドロンコトレイル出現。
再び上りに突入。
前方のランナーさんがスマホでMGCの経過を見ていたらしく、宣言通り設楽選手が逃げてるぞー!と教えてくれました。
確かにMGC見たかったけど、レース中に調べるバイタリティは尊敬します。
A2エイド
抑え目ながら気持ちよく下って12:14に熊坂エイド到着。
予定より24分遅れなのは、下りをゆっくりしすぎたからか?
ボトルにはなくなった分の水を補充。
お豆腐に醤油を垂らしていただきまーす!
冷やしトマトも美味しすぎる!
大きめのをガシガシほおばりつつ、トイレに並んでから先へ進みます。
橋を渡って序盤は木陰もそこそこある。
だんだん遮るものがなくなって、川沿いをひたすらゆるく上る。。。
走り続けてると暑さに負けそうになるので、スカウトペースで歩く走るを繰り返して、なんとかペースダウンを抑止。
宴会隊エイド
川沿いを頑張って上りきったあたりに私設エイドが!ありがとうございます!
冷えたコーラをいただき、グレープフルーツ、梨、冷凍パインなどなど。
暑い中走ってきて冷凍パインなんで生き返りますわー!ごっそさんです!
エイドを出てしばらくすると遠くのお山がいい感じ。しばらくはいい感じ下ります。
A3エイド
気持ちよく下って黒姫エイドには14:33に到着。
予定より33分遅れと、またちょっと遅れたけどまだまだ余裕あり。
ボトルが空になったので、クエン酸コンク少々と水で満たします。
こずくまんじゅう、笹寿司、おにぎりをいただきまーす!
トイレ待ち含めて7分程で出発。
いい景色の中ゼーハー上ります。リフト乗り場どの辺かなー、乗せてくれないかなーwww
このあたりから100mileのゼッケンの方がちらほら見えるようになりました。
黒姫高原をゼーハー上って、ひとしきり下ったら吊り橋が登場。
人数制限があって一人渡り終わったら、次の人が乗る的な感じで、ちょっと待ちましたが、昨年渋滞だったという程は待ってない感じ。
吊り橋を渡った後は、しばし歩行区間があり、ダムの上まで急登が始まります。
しばらくゼーハーしつつ前方のランナーについて行きますが、途中でGarmin235Jがバッテリー容量低下で悲鳴を上げました。
という事で、休みたいのは自分なのに、Garmin235Jのせいにしつつ、ザックを下して一休み。心拍測れないけど充電モードでしばし進みます。
上りきった湖畔の景色もまたいい感じですねー。
A4エイド
笹ヶ峰グリーンハウスへ17:04到着。
予定より34分遅れですが、キープできてる方か。
カレーとおまんじゅうをいただきます。甘さと辛さが絶妙に胃を刺激しますwww
カレー食べながら、サンバイザーを外して、ヘッドライトを装着。
トレイルバターも美味しくいただきます。今度買って試してみよう。
ご飯食べて装備を整えてトイレに行って、15分程でエイドを出発。
こんなに時間とるならドロップバッグ使ってよかったじゃないか―いと自分に突っ込みながら進みます。
有刺鉄線の向こうには牛さんたちがたたずんでいます。
カレー美味しかったなー。牛さんと走りたいなー。
コース脇で横たわる100mile選手と、時計を気にするペーサーの方がだんだん増えてきます。
途中経過のツイートにブリブリ反応してくれるGarmin235Jに元気をもらいつつ、日が暮れてまいりました。
ここに来て階段出現ですかー。なんかスパトレイルを思い出すけど、止まらずにゼーハー上ります。
その後はだんだん暗くなってきて、ヘッドランプを点灯しながら走り始めました。
日が落ちるとどんどん暗くなってきて、ヘッドランプ、ハンドライトを併用して進む事にしました。
W2エイド
西登山道入り口には18:58到着。
予定より58分遅れと、慣れないナイトトレイルに少々苦戦気味か?
日が落ちてきたら、胃が冷えたのかshotzを使用するとえづく感じになって来ました。
もどすまで行かないので使えはするけど、飲んでしばらくはオェッオェッとなっちゃいます。。。
その後はクエン酸コンクブレンドの水もダメっぽい感じに。。。
A5エイド
1ピーク上って、足元を照らしながらゆっくり下って大橋林道エイドへ20:17到着。
予定より7分遅れとまいているけど、後半のペースダウンを織り込みすぎただけかwww
チップスターとバナナをいただきます。
シャリ玉もガツガツ食べます。ジェルはダメでも、塩っ気のある食べ物は大丈夫そう。
温かいスープをいただいて大分回復しました。
エイドで食べた後にトイレに並んでましたが、共用3つ、女性専用1つのトイレで、女性専用がなかなか空かずに、レディ達がストレス溜まってる雰囲気。
胃の調子が悪く少々疲労も出てきたので、並んでいるレディ達に譲りまくりました。
滞在時間は延びたけど、気持ちはスッキリ。寒くなってきたので、レインの上を羽織ってスタートしました。
このあたりから、ジェルがきつくなってきた上に、クエン酸コンクブレンドの水もイマイチ合わず、給水のたびにえづくorz
足の感じはそこまでやられてませんが、ペースが上がらなくなって来ました。。。
A6エイド
戸隠スキー場への到着は22:51。
予定より41分遅れと、再び遅れが大きめになって来ました。
温かいお蕎麦を!お蕎麦をくれい!
しばし座りながら、戸隠蕎麦をいただいて心を整える。
ジェルはダメでも、普通の食べ物は美味しくいただけるんですね。
毛布にくるまって仮眠をとる100mile選手の多いこと。100mile走る時の参考にと目に焼き付けておこう!
飲み物がどうしようもないので、麦茶をボトルに半分程入れて、残りを水で埋めた感じにしてみました。
これだとそれほどえづかずに飲めそうな気がすると思いつつ、トイレに入って先へ進みます。
100mile選手と並んでスタートし、ここからラスボス登場ですねーと会話しながら、瑪瑙山を目指しました。
序盤はゼーハーいいつつもいい感じのペースで上ってたんですが、なんかヘッドライトが暗くて足元怪しい。。。
不安になりつつも、カフェインなしのshotzを補給して、えづきながら薄めた麦茶でごまかしつつ瑪瑙に挑みます。
残りはカフェイン入りshotzのみなので、リバースしちゃいそうでもう使えません。。。
山頂まで2.5kmで400m上りまーす!とボラの方に爽やかに告げられますが、しばらくゼーハー上ると前に着いていけなくなる。。。
こんなに上りでやられたのは、地元の阿闍羅山の6周目以降のような気がorz
そんな中でも進まなければ制限時間が気になるから、ゆっくりでも何とか進んでいると前方の100mile選手が、眠すぎる―orzと崩れ落ちる瞬間に出くわす。。。
頑張りましょー!と声をかけるも、暗くて一人で眠くてという事で、しばらくお話ししつつ一緒に進みます。
ペーサーさんみたいに、寝てる間待ってはいられませんけど、一緒にお話ししながら進むぐらいはできますってことで。
と、途中までゼーハー上りを続ける事しばし。傾斜がなだらかになったから、これでラスボス終わりか?大したことなかったじゃないかと思いかけた矢先…
瑪瑙山中腹でーす!山頂まで1.2km頑張ってくださーい!
と元気の良いボラの方の声が。。。
あれ?ラスボス倒したと思いきや、まだ中腹なのwww…orz
ドラクエやってる気分になりつつ、ほぼほぼ終わりつつある太腿を駆使して、後続をパスしながらゆっくり上ります。。。
上を見上げると結構続くライトの列と、遠くに聞こえるボラの方の声を加味しつつ、いつまで続くのだこれは…と思いながら何とか山頂までたどり着きました。
後は下り基調だからと思いきや、下りもなかなか気持ちよく走れる感じではないのと、ヘッドランプとハンドライトを合わせても、暗くて見えなくなってまいりました。。。
電池替えれば見えるかもなーと思いつつ、瑪瑙山にコテンパンにやられてしまった足では、下りを走る事もなかなか微妙。。。
先が見えづらい光量のまま、時折グチャグチャになるトレイルを、ゆるーくゆるーく下り、再びそこそこの上りでゼーハーしつつもなんとかかんとか進みました。
W3エイド
飯綱山登山口エイドには1:36に到着。
予定より46分遅れなのは、後半ペース落ちるから余裕見てたのが大きい。
最後はコーラを2杯いただき、暗くなったライトの電池を交換し、トイレに入ってゴールまでの逆算。
全部歩いても制限時間だよという周囲の声を聞きつつ、15:00/kmでも確かに何とかなるなーと確信。
終盤の林道は若干上り or フラットですが、ちょっと走り出すと瑪瑙山でやられまくった太腿が悲鳴を上げるorz
2分程ゆっくり走りつつ考えた結果、ダメージを残して走るより、完走できるペースで歩く方がベターという結論に。
終盤で頑張る110km、100mileの選手・ペーサーさんに追い越されつつ、マイペースで歩いてますが、ドロップバッグを使わずに背負ってきた重量が腰に来てストレッチorz
あとちょっとだから頑張りましょー!とか声かけてくれるランナーさんに、感動しつつもひたすら歩き通してゴールまで進みました。
ゴール
予定より1時間以上遅れの21時間越えでのゴールとなりました。
だいぶヨレヨレでゴールしたようで、花道横のギャラリーからは心配されまくりでしたwww
ゴール後は荷物を受け取り、ドロドロのシューズを洗ってサンダルに履き替え、ふるまいの豚汁をいただきます。
後半ジェルでの補給ができなかったので、結果ハンガーノック寸前でのゴールだったので、おにぎりセットを購入して、豚汁と一緒に食べてしのぎました。
その後、お宿に連絡してバスに乗ってお宿に向かい、お風呂に入ってビール飲んで寝た頃には時刻は5:00で明るくなってましたとさ。
大会翌日
5:00に就寝で、7:00起床www
おにぎりセットと豚汁のおかげで、お宿の朝食は食べる気がおきずスルーしてしまいました。ごめんなさい。
案内状には同宿選手なしと書いていたのですが、和室の3人部屋だったので、送迎バスの時間まで色々話し込んでました。
楽しいお話しありがとうございました。
暗い中到着したのでわかりませんでしたがこんな外観だったんですね。
表彰式
お宿のバスで表彰式会場の赤倉体育センターへ。
入口ではふるまいのカレーの準備に余念がありません。
ガンバフンバ君やっとシャッターチャンスいただきました。
おつきのレディーも素敵です。
表彰式の整列が先的なアナウンスがありましたが、まずはご飯食べろという方針変換により、カレーに行列発生。
カレーとコーヒーをいただいてお腹を満たします。
このほかにも、サンドイッチとかフルーツ、あんぱん、シフォンケーキなどなど、たくさんいただきました。
落し物コーナーに、ロストした250mlフラスクを探しに行ったら、粉飴ジェルを蓄えたままの姿でそこにいました。
あー!これですこれです!とお礼を述べて無事わが手元に戻ってくれました。良かった―。
その後は、2階席で表彰式を見学。
110km男子では、大瀬選手・山田ペーサーを抑えて、西村選手が優勝でした。
11時間33分って、すごいっすねー。
100mile女子。
なぜか男子よりも女子をアップで撮影してしまうのは男の性でしょうかwww
100mile男子。
伊藤選手が堂々の優勝。第4位のトモさんのオーラをバンバン感じました。
バックル贈呈式は自分がもらう時に取っておこうという事で、表彰式後に長野駅行のバスに乗り込みました。
感想
自身初の100km超のトレイルレースという事で、緩めのペース表を作って臨んでみたのですが、目標1時間遅れでのゴールとなりました。
瑪瑙山の前までは、遅れ気味ながらもそれなりに走りつつ、楽しみつつのレースだった気がしますが、胃腸トラブルとラスボスの瑪瑙山へのやられようは目も当てられませんねorz
あと、ヘッドライトが暗くなりすぎでしたが、帰宅後に充電池の容量を見たら1900mAhだったので、2500mAhなどのハイパワーの充電池ならもう少し良かったのかも。
そんな中でも、気持ちが切れることなく、ゴールまでたどり着けたのは、現地でお会いできた皆様に完走報告しないとなという気持ちと、レース中にGarmin235Jにブリブリ通知を出していただいたフォロワーさん達にいい報告したいという気持ちが大きかったなー。
皆様のお力をいただきながら、なんとか完走できて本当にホッとしております。
で、ITRA4pt取得となり、大雪山、房総横断と合わせて12ptで、UTMF申し込みの権利は得ることはできました。
が、今回110kmのレースを終えて、あと50km走れるのかと言われるとNoと言わざるを得ません。。。
(参考情報 距離:112.53km 気温:17.2℃ 高低差:4,266mD+ 4,088mD-)
今回の課題として、以下4点が浮上。
- 山練、坂連が足りな過ぎる。あと50km上りでも耐えられるようにしないと。
- 夜間のトレイル耐性が少なすぎる。ライトの光量も考慮しないと。
- 胃腸トラブルになったのは、水分とジェルの摂取方法か?水に混ぜて摂取しやすいパウダーを追加するのと、ジェル以外の栄養摂取の工夫が必要か?
- ドロップバッグもっと活用しないと。。。背負う量を軽くして負担を軽減する装備・パッキングを検討。
お金がかかりそうな課題もありますが、まずはUTMFにエントリーしつつ、100mileに足りていないフィジカル・メンタル・装備を埋めて行く算段をしてみます。
あと、いつか信越五岳100mile走りきれるようにも精進します。
次のレースも自作粉飴ジェルで行くけど、ロストしないように気をつけないと。。。
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