渡良瀬 Trial Marathonに出走してきました。
大会当日
いつものように深夜バスですが、今回はさいたま新都心駅にワープ。
移動で飲めないなんて、翼の折れたエンジェルのようだorz
といった寂しげな心境の中、栗橋駅で乗り換え。
柳生駅へ到着。
徒歩で渡良瀬遊水地へ移動中に、おー!TVで見たことある三県境ではないかー!とテンション上がりました。
菜の花も綺麗に咲いてますねー。
会場到着
7:30に会場到着。
検温して体調チェックシート提出して、検温済みのリストバンドを巻きます。
更衣室とかありますか?と尋ねると、今日は青空更衣室ですとの素敵な回答いただきましたwww
天気が良くてTシャツ短パンでも全然寒くない。
ボート部の練習が行われる中、青空更衣室でゆっくり着替えて荷物を預けます。
久しぶりのズームフライ3だからと、レースペース4:30/kmってどんなだったかなとアップしてみたり、なんやかんやであっという間に整列時間がやってきました。
ブルーゼッケンで第3ウェーブという事で、9:32スタートのパイロン横に整列。
スタートゲートで、がんばれゆうすけさんが盛り上げる中、続々とスタートして行き、ゆったりとした気持ちでスタートを切りました。
スタート
周囲のペースに合わせて平坦な湖畔の道を走って行くことしばし、入りの1kmは4:19/km。
あれー思いの外速いなーと少し緩めつつ、心拍は158bpmとそれなりかー。2km目は4:18/kmと緩まってねーwww
2.4kmくらいで、ちっちゃいペットボトルの水出てきたけど初回はスルー。
風もなく橋っぽい所以外はほぼほぼフラットで、気持ちいいなーと思いながら4.4kmくらいで、紙コップのスポドリ給水。
1周回って5km通過は21:35。再びがんばれゆうすけさんにエールをいただく。
額に汗はかいてきたものの、まだまだ序の口の2周目。
若干ペースを落ちつけつつ、4:20/km~4:25/kmあたりで気持ちよく走ります。
気分転換にミルクキャンディーをほおばり、ペットボトル給水で口と手足を潤します。
やっぱ周りにランナーいる中で走ると気合入るなーと思いながら、粉飴ジェルを投入してスポドリで流しこみ、10km通過は43:35(5kmラップ22:00)。
とはいえ天気良すぎて暑いなー。ジリジリとペース落ち始めて4:25/km~4:30/km。
これが目標ペースだったんだからと言い聞かせつつ、塩分チャージタブレットを投入。
15km通過は1:05:56(5kmラップ22:21)。
毎周回エールをくれる、がんばれゆうすけさんに感謝感謝で4周目突入。
目標ペースキープだよーと思いつつも、暑いなーと水かぶり、アミノバイタルのジェルを投入。
沿道の応援が身にしみるぜー!周回コースって先が見えてるから、もうちょい頑張れば行けるぞとか思いやすいなーと、いい感じのメンタルで20km通過は1:28:43(5kmラップ22:47)。
5周目に入ったあたりで、トップのランナーに周回遅れにされつつ、あの蹴り足の上がり方スゲーなーとか圧倒されました。
このあたりから4:35/km~4:40/kmをさまよい始める。。。
周回遅れにされるトップランナーの走りを見ながら、自分もシザースを意識しつつ25km通過は1:51:37(5kmラップ22:54)。
6周目入ったあたりから、左ケツあたりに鈍い違和感が出始める。。。
ペースも4:40/km前後をさまよいつつ、ペットボトルの給水を取りに行った矢先…
左ケツ暴発
急激に来た立ち止まらずにいられぬ痛みがががorz
ボトルの水をかけて冷やしつつ、屈伸したりで状態確認するも、元のペースに戻そうにも痛いしで5:30/kmくらいで様子見。
こっから上げるのは厳しいよなーと、青空を見上げてファンランに切り替え。
5:30/km~6:00/kmペースで気持ちよくjogりつつも、足は悲鳴を上げていたようで、右ハムが急に言う事聞かずにつり始めるorz
30km通過は2:18:09(5kmラップ26:32)。
以降はヘッドホンから流れる音楽に身を任せ、猫になったんだよな君はーとか切ねーと思いつつ、給水所でいただいたゼリーを片手にゆるゆると走る。
35km通過は2:46:43。もうタイムとか気にしないで、完走メダルのためだけに走るんだ。
リタイアして歩いて戻ってくるランナーを見つつ、タイムはともかく完走メダルはゲットせねばとひたすらにjog。右ハムが悲鳴を上げるが、ストレッチしてひたすらjog。
ヘッドホンからは炎が流れ、心を燃やせと言っている。
40km通過3:14:48。すでに目標タイムもとっくに過ぎているが、あとは折り返してゴールするのみ。
がんばれゆうすけさんにゼッケンコールされ、全身オレンジ色でデコポンかよと茶化されますが、それはそれでニヤニヤと嬉しいが、再び右ハムが悲鳴を上げるorz
なんとかかんとかゴールまでたどり着きました。
ゴール
ギリギリサブ3.5で滑りこみゴールという感じでした。
それにしてもいい空だなー。タイムはともかく天気は最高だ!
完走メダルをもらおうとテントに向かったら、本部テントじゃなくて検温した方のテントですよと声をかけられ、ほんじゃ先に荷物を受け取ってからにしようと荷物を持った瞬間に、右脹脛が硬直して悶絶orz
大丈夫ですーといいつつも、今度は左の脹脛もピキーンと来て、どの体勢だと耐えられるのかもよくわからん状態に。。。
救護の方がOS-1持って来てくれて、シューズも脱がせていただき、コンビニ袋に氷までいただいて、ホントにかたじけない。ありがとうございます。
しばらく冷やして何とか立ち上がり、お礼を言って今度こそ完走メダルを。
Tシャツと完走メダルとアミノバイタルとソイジョイいただきました。
路肩でカーフスリーブ外したら、両脹脛が心臓みたいにうごめいててビビりました。
動画撮っとけばよかったと思いつつも、見せられるようなキレイな脹脛じゃないですね。
感想
振り返ってみると、やはり周囲に合わせて入りのペースが速すぎて、中盤までしかもたなかった撃沈レースという結果でしたね。
最初から最後まで4:45/kmで楽しく走った方が色々いいのに、突っ込んでしまうのはランナーとしての性なのでしょうか。
(参考情報 距離:42.35km 気温:17.2℃ 高低差:276mD+ 276mD-)
コース的にはフラットで、今回だけかもしれませんが風もなく、もうちょい涼しければタイムを狙うには絶好のコースでしたね。茨城100Kの累積(117mD+)よりあるのが意外でしたが。
沿道の応援も思いの外多くて、中盤までは気持ちが途切れることはなかったです。
周回コースでトップランナーの走りを間近で見る機会があって、走るイメージが変わった部分もありましたし、収穫は色々ありました。
中止になるレースが多い中、開催してくれるだけで感謝感謝です。
秋までには、フルマラソンを目標ペースで走りきれるよう、心肺と筋力とフォームを身に着けられるよう精進します。
遠征の2部練は別記事で。
おまけ
柳生駅付近で飲食店探したんですが、どこも準備中だったり出前オンリーだったりで振られまくったので、栗橋駅でみちくさして鳥貴族で補給。
こんな時間から意外なほど混んでいるのは、ランナーが帰りに寄るからなのか。
生ビールとホルモンねぎ盛ポン酢をオーダー。
この後も走るんだからタンパク質補給しないと。
もも貴族焼と手羽先塩と共にビールをいただきましたとさ。
そういえば初めて入った鳥貴族。
レース後に焼き鳥食べながら飲むにはちょうどいい感じ。
プレモルじゃなくてメガ金麦とか飲んでればもっとお安かったのかもですね。
生ビール \327 × 2
ホルモンねぎ盛ポン酢 \327
もも貴族焼 たれ \327
手羽先 塩 \327
ごっそさんです。
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