鹿角花輪トレイル2024 キツくも走れるトレイルを楽しんで3時間9分弱で完走

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トレイル

初参戦となった鹿角花輪トレイル2024。

走れるトレイルでここで休むのか甘えんなと言わんばかりのコースディレクションになかなか歩けず。

下りも頑張ったので前腿とケツが絶賛筋肉痛というお土産をいただいた状況ですが楽しかった備忘録を。

レース前日

午前中は弘前時間走を思い出しつつ運動公園をグルグルしつつ17アイスで思い出に浸り、弘前サクラオーバルズの試合を観戦。

午後は次女がユニバーズー行きたいって事で、家族で色々と楽しんで、悪戸のアイスを食べて帰宅。

UNIVER ZOO

必携品は少な目だったのですが、レインとライトとエマージェンシーキットは入れて行こうと準備。

翌日は早起きしなきゃなという事でサクッと飲んで早めに寝たら宝塚記念買うのレース後帰宅するまで忘れてたorz

レース当日

起床してレース装備に着替え、朝はちょっと肌寒いかなと着替えに入れていたポケッタブルパーカーを羽織って7:00出発。※これにより着替え一式と風呂道具が自宅に置いてけぼりになったorz

高速道路を使って車で1時間前後で現着。誘導に従って駐車場に車を停める。

駐車場から階段をガツガツ上りレース前から足使うな。。。

受付

受付でゼッケン番号と氏名を伝え、ゼッケン等が入った袋を受け取ります。

緑の芝生に赤のフラッグが映えますねー。

朝のうちは曇り気味で少し蒸し暑いかなくらいでした。受付終わって一旦車に戻って装備を整える。

またここを上り返さないとダメだけどいい雰囲気だな。

ゼッケンの他、ニューハレテープ、ハヤシライスをゲット。ハヤシライスは1人前だったので持ち帰ったら嫁氏の昼食用にキープされましたwww

ソフトフラスク片方にミルクティー、もう片方にグリーンダカラ+ミネラルタブレット1個+パラチノース1袋を準備。アミノバイタルを1袋飲んで準備はOK。

会場付近をうろうろしてたらAFR.AKITAの方に声かけていただき、しばらくお話しさせていただきました。Xやブログきっかけで声かけていただくのは嬉しいですね。

レース前にトイレに行っておこうって事でアルパスの中に入ったら、お仲間が2人居てご挨拶させていただきました。

秋田市のランニングサークルって事で、今後も北東北のレースでご一緒できたら嬉しいです。

準備体操

スタート10分前に熊鈴チェックしてゼッケンに赤ペンでチェックつけていただき、スタートゲート付近でうさうささん発見。

前日は八幡平のサウナイベント行ってたのでてっきり前泊かと思いきや、一泊したら朝サウナしないともったいなくなっちゃうから日帰りでしたとの事。

少ししたら準備運動のズンバスタート。

ノリノリで踊ってたら思いの外前腿使う運動があって、レース前にしてはやりすぎだなwww

注意事項説明

レース前日もコース近辺で熊が目撃されたとの話があり、熊鈴は必須なのはチェック済みだけど、山岳パートのコース上にでかい音が鳴る金属ぶら下げてるので、通るときに鳴らして熊にアピールしつつ走ってねとの事でした。

スタート時間が近づきつつも前方に並ぶ気配がないなwww

せっかくだから最初くらいは目立っておきましょうという事で前方に並び、カウントダウンが始まり9:00スタートとなりました。

スタート

AFR.AKITAの方とダッシュでスタートしたものの、先頭集団は速くついて行けずorz

トップが速くてスタッフさんも先導が大変そうだし、序盤からロードの坂がキツく1km走る前に既に汗だくだーwww

序盤のロード脇でカムロトレイルのTシャツ着て応援してくれてる女性が居て元気出ました。カムロTシャツにしとけばよかったかな。

ずっと上り基調かと思いきや、上り基調ながら下りもはさみつつで楽しく走る。

林道の上りもSPATRAILの序盤みたいな走れる斜度で、この斜度を歩くのかよとコースディレクターに試されている感にニヤニヤしつつコツコツと走る。

6km超えたあたりからスカウトペースに切り替え、もう少し進むと登山道に入り沢沿いのガレたルートに入る。

途中ぬかるんだトレイルもあったから雨だともっと難易度が上がりそうですな。

つづら折れの上りはトレイルレースって雰囲気を感じるな。久しぶりのトレイル感がゾクゾクしますわwww

上りながらスタートから1時間経過したのでANDO_を食べる。

山岳パートのコース途中には鉄パイプと金槌がぶら下がってて、通過する時にガンガン鳴らして熊除けしつつ進む。この感じは初めてかもwww

ひとしきり上ると山岳会の方が立ってて「ここから下りです」との言葉通りガツンと下る。

上りはトレミで斜度練してるけど、下りは久しぶりなのでコケない様に気をつけつつ楽しみながら確実に下る。

ひとしきり下りのトレイルを楽しんだらロードに出てAS1が見えた。

AS1 約10km

AS1到着は10:16。

スポドリを補充しておかきを2個ばかりいただき、AS1到着をポストしようとするも電波弱くて送信エラーorz

しばらくガレた林道を上りつつ試行錯誤してたら、電波はあって文字だけのリプは飛ばせたけど画像ありだと送信エラーであきらめたorz

鉄塔を過ぎたあたりでトップ選手が折り返してきた。2時間半切るペースだなー。すげーなー。

この辺りは景色が良かったけど、かなりの強風でバイザー飛んでいきそうになってた。

その後も折り返しの選手に声かけしつつ、下りは楽しくガツガツ進む。

AS1後に抜かれた選手が折り返して来たので、そろそろ折り返しかなと気づく。

折り返し

折り返しは10:43。ゼッケンにチェックとかあるのかと思いきや何もなくそのまま通過。

スタート前に声かけていただいたAFR.AKITAの方も頑張ってますなー。スライドでの声かけありがとうございます。

後は来た道を戻るだけという事で俄然やる気が出てきて、スライドで後続のランナーに声かけガツガツと下りを走る。

スタートから2時間ぐらいなので下りつつANDO_塩入り投入。

行きはゆっくりテクテクと上った道は、帰りは気持ちよく走れるいい感じの斜度ですなー。

AS2 約16km

AS2到着は11:03。ドリンクの残量はたっぷりあるので声援だけいただいてスルー。

上りの登山パートに入り、スタッフビブスを付けた女性がバイザーの娘娘饅頭に反応してくれたので、山中温泉名物ですよーと答えつつ頑張って上る。

行きに気持ちよく下っただけあってなかなかの上りだ。汗だくでBUFFで顔をぬぐいながらゼーハー上る。

上りきったら再び山岳会の方に声かけいただき、あとは下りだ楽しんで走る!

つづら折れをリズミカルに下って、沢沿いのガレ場手前にも山岳会の方が立ってて「ここからガレてるから気を付けて」と声かけていただきましたが、アースカラーの服装で遠目に見たら熊かとプチビビりしたので赤いスタッフビブス着てくれてたらありがたかったですwww

しばらく単独走だったのですが、ANDO_3個め食いつつ林道の下りでペース落ちてきてる方を2名ほどかわし、気持ちよく走ってたら東屋のあるカーブをスルーしてプチロストorz

あれ?とGPSを確認して200mくらいで復帰したのでそこまではロスってないけど、やらかした感が出てペースは落ちたな。。。

残りも少しですが上りはテクテク歩き、下りは頑張ってガツガツ走る走る。

ゴールのフラッグが見えたのでテンション上げて駆け抜けました。

ゴール

ラストスパートでフィニッシュゲートを駆け抜けて3時間9分弱でゴールしました。実況できずにテンション低めになったのと、上りでサボったのと、微妙にロストしたのでサブ3ならず。

ゴール後の写真撮影でひゃっほいポーズを敢行しましたが、どんな感じになっているかは公式がアップしてくれるのを楽しみに待ちたいと思いますwww

ゴール後に聞いたら15位前後らしいので公式記録も出たらチェックせねば。

感想

昨年までは秋開催という事もあり、なかなか足を運ぶことができなかった鹿角花輪トレイル。

ショートレースという事もありエイドは気持ち程度でしたが、運営の方々が自分達も楽しんでるよって雰囲気が素敵な大会でした。

コース的には極端な上りは6km~10kmの登山道パートだけで、時折斜度がキツい部分はあるものの走ろうと思えば全ての区間走れちゃうので、頑張ってタイムを狙うランナーは休むヒマなしのハードさですね。

スライドコースで声かけあいながら走れるし、ボリュームゾーンのスライド区間はコース広めの牧草地付近になるため危険度も少なく、しっかりプランニングされたコースディレクションだなーと思いました。

(参考情報 距離:25.66km 気温:22.8℃ 高低差:1,129.5mD+ 1,128.8mD-)

目標タイム3時間設定で前半は頑張ったのですが、AS1で電波弱くて実況できずでテンション下がり気味になり、残り9分が削り出せなかったのは少し心残りではありますが、いい雰囲気でレースを楽しませていただきました。

運営スタッフの皆様、山岳会の皆様、応援いただいた方々、スライドで声かけいただいたランナーの皆様、素敵な大会をありがとうございました!

おまけ

しばらく後続のゴールを待ちながら休んでましたが、女子トップがゴールしたあたりで汗も引いたので車に戻ってお風呂に行く事にしました。

が、車を探せど着替え一式がどこにも見当たらず。。。嫁氏にLINEで確認したら家にあるよと写真が送られて来たorz

鹿角トレーニングセンターアルパス

とりあえず昼食と風呂は必須と言う事でアルパスへ。

お風呂は13:00からという事で、とりあえず何か食っとかねばと食堂で味噌ラーメンを食べることに。

食券買って水を2~3杯飲みながら待つ事しばし。番号が呼ばれて味噌ラーメンキター!

ガッツリ走って塩分が足りてなかったのか、スープがメチャ美味い。

レース中もANDO_3本は食ったけど、お腹空いてて中太の縮れ麺をガツガツと食って、汁まで飲み干しておいとましました。

味噌ラーメン \850 ごっそさんです。

13:00になったのでお風呂へ。

1Fの券売機で購入してから4Fへ移動。

レース後のランナーでごった返してましたが、洗い場が空いたらガシガシ洗って湯舟に浸かる。

サウナもあったのですが水風呂がなかったので、1セットだけ入って水シャワー後に再び湯舟に浸かっておいとましました。

入浴料 \300 タオル \100 ボディソープ \50

アルパス 花輪スキー場 鹿角トレーニングセンター alpas 鹿角市
秋田の大自然に囲まれた東北随一のスポーツ複合施設です。 宿泊、温泉、スキー場、ジャンプ台、クロスカントリーコース、ローラースキーコース、パークゴルフ場

着替え一式忘れたものの晴れのレースだったので、Tシャツと短パンは多少の汗臭さはあるもののそれなりに大丈夫でしたwww

生コーラを飲みながら芝生に横たわり、後続のランナーさんを応援しつつまったりしてました。

サウナでご一緒した地元の方に聞いたのですが、小学生のお子さんがスキージャンプの練習に来ているとの事。自分だったらおっかなくてスタート切れないですな。。。凄い。。。

14:30くらいにスイーパーさん達が戻ってきて無事終了。

スタッフさん達が一列に並んで集合写真撮ってました。雰囲気も良くていい大会ですね。

表彰式・抽選会

15:00から表彰式と抽選会開始。

ゼッケン番号での抽選ではなく、渡された抽選券の半券を抽選ボックスに入れて抽選するよとの事で、レース後残った人々に抽選権を配布して準備。

トップは2時間10分台だったかな。6位まで発表されてたけど2時間40分台と上位は速いっすねー。

それより女子トップは2週間前に足首の靭帯損傷してサポーターしたまま優勝というド級な感じでした。凄すぎ。

入賞記念品は鹿角花輪トレイルロゴ入りマグカップとの事でした。おめでとうございます!

続いて抽選会に突入。

ノンアル飲料や、バンダナ、ソックス、グレゴリーのバックパック、アルトラシャツ、アルトラシューズなどなかなかの品ぞろえ。

抽選当たった方は景品受け取って、お名前とどこから来たかと一言という感じで進み、最後までドキドキで待ってましたが番号が呼ばれる事はありませんでした。残念。

うさうささんは終盤にグレゴリーのバックパックゲットしてました。いいですなー。

最後に北東北のトレイル告知がたくさんありました。

紫波あづまねトレイル ※エントリー済み

Top|紫波あづまねトレイル
岩手県紫波郡紫波町にある東根山周辺のトレイル・林道を活用し、開催されるトレイルランニングレース。

ATRF9 ※エントリー予定

AKITA Trail Run Festival in 太平山

SEA ALPS TRAIL JOURNEY ※東京グレートレースなければ走りたかったな

SEA ALPS TRAIL JOURNEY
令和6年11月3日、岩手県の普代村・田野畑村・岩泉町で初開催されるトレイルランニングレースです。ダイナミックな海沿いの景色を眺めながら、心地良いトレイルを駆け抜けます。レース参加を通じて、地域の文化や味覚、観光もお楽しみください。

のだ塩の道トレイル ※これも東京グレートレースなければ走りたかったな

のだ塩の道トレイル
のだ塩の道トレイル - 「いいね!」434件 - 牛の背に塩を乗せ、内陸に運んでいた「野田べこの道(塩の道)」。その�

11月の連休は東京グレートレースにエントリーしちゃったので、それ以外は北東北のトレイルを走りたいと思いマッス!

来年も同じ日程なら、のだ塩の道トレイル→SEA ALPS TRAIL JOURNEY の連戦が一番面白そうですな。

再び高速道路で1時間かけて帰宅し、サイゼリヤで打ち上げしましたとさ。

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