最近はお安めボトルのオンパレードですね。
今回はリチャードソンを購入してみました。
リチャードソン
スペイサイド地域にあるGlen Morayのモルトを使用し、蒸留及び熟成はグラスゴー近郊のBathgateの工場で行います。
最低で3年以上熟成され、スコットランドでブレンドされます。
バルクでパリの工場に運ばれ、ボトリングします。
リチャードソンは世界15カ国以上で販売され、多くの愛飲家に親しまれています。
感想
スペイサイドのブレンデッドなんですね。
色は一般的なアンバー。
香りはそこまで特徴的な感じはないけど、少し甘めの感じがします。
口に含むとレーズン系の味わいから始まり、ナッツ系というか樽香というか香ばしい感じに変わります。
甘みは少な目で、深みのある香ばしさと酸味が織り交ざった味わいが特徴的。
スペイサイドのモルトだと、もう少し華やかなイメージがありますが、全般的に渋めの味わい。
1,000円前後で買えるボトルとしては、けっこう楽しめる面白いボトルです。
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