登山用の装備品を試しに高森山へ登って来ました。
といっても北海道マラソン2016の翌日の上、雨降りという登山的にはアウェーな状況ですが。。。
高森山(たかもりやま):386.5m
陸奥湾を望みつつ、里山歩きを楽しむ
(改訂版 青森県の山(新・分県登山ガイド)より引用)
スタート
ガイド本に書かれている通り、浅虫水族館手前の浅虫森林公園入口のトイレ前に駐車して登山開始。
雨降りなのでレインウェアとゲイターを装備し、eTrex 30xを片手に登ってみることにしました。
ガイド本のルートと少々異なるのですが、駐車場の看板通りに進んでみることにしました。
10分程進むと、むつ湾展望所への階段が見えました。
階段を上りきるとさらに看板が。陸奥湾展望所へ進みます。
陸奥湾展望所
1~2分登ると展望所に到着しました。
あいにくの霧雨のため、湯の島あたりまでは見えますが、その先の展望はありません。
この天気を、北海道マラソンと交換して欲しかったなーと思いながら展望所を後にします。
来た道を戻り、続いて高森山方面へ向かいます。高森山までは3kmと看板に書いてありました。
7~8分進むと、東屋が見えました。
その先には、高森山登り口2.4kmの看板が。少々休んで頂上を目指せということですかね。
登り口から20分程進むと、青森銀行山岳会の方がたてた頂上まで40分の看板がありました。
ここまで来るのに、途中屋敷山への分岐もあったようで、アップダウンがけっこうあり、途中岩混じりの道になったりと変化に富んだ登山道です。
高森山山頂
青森銀行山岳会看板から20分程で頂上に到着しました。
頂上には神社がありました。手を合わせた後で周辺を見まわします。
頂上はあまり開けた感じもなく、風雨が強くなってきたため来た道を戻る事に決めました。
手持ちの水が少なかった事もあり、帰り道はトレラン的な下り方はせず、歩きで進んで50分程度で駐車場に戻りました。
なぜだか下山後に天候が回復し、周囲も明るくなってきました。。。
感想
386.5mの低山にしてはアップダウンが結構激しく、子供連れなどファミリーで頂上まで登るには、体力面、精神面で少し準備が必要かもしれません。
※フルマラソン翌日なので、私の体力がなかったためというのもあるかもしれません。
今回は、なぜか下山後に天候が回復するという、自然にもてあそばれた感が否めません。
が、赤松の巨木があるコースがあったり、ホタル池という池があったり、別ルートも結構あるので次の機会を狙いたいと思います。
前回岩木山に登った際に、朝露に濡れた草で、靴の履き口が濡れて靴擦れがおき、大変なことになったためゲイターを購入していました。
今回レインウェアと組み合わせて使ってみましたが、履き口がカバーされて濡れる事はありませんでした。
いい感じだなーという感想ですが、雨じゃない登山でも使ってみて、良さを実感したいと思います。
eTrex 30xに関しては微妙なズレはあるものの、しっかりとルートを記録していて安心感がありました。
今回はただ電源をつけて、現在地とルートログを表示していただけですが、今後もっとよい使い方がないか模索して行きます。
おまけ
下山後は温泉だということで、一番近いのは浅虫温泉なのですが、今回は別なスポットをということで、さんない温泉に行ってきました。
入口から靴を脱いで入ると、おばあちゃんが迎えてくれました。
券売機で390円の入浴券を購入し、手渡しして早速入浴。
年季の入った温泉で、硫黄分の強い熱めの温泉でした。浴場の壁の色が物々しいというか何というか。
温泉から上がって、タオルで体を拭いて帰宅したのですが、帰宅した後に妻と娘から、お父さん変な臭いがする…と攻められる始末。
硫黄分たっぷりなだけに、かなり温まって個人的にはいい感じだったのですが、温泉臭には注意が必要ですね。
わらじ亭
温泉後にそのまま帰宅しようと思ったのですが、既に11時を過ぎていたため小腹が減って来ました。
筋肉のダメージをリカバリするのには肉が一番!
ということで、ジャンボステーキが有名なわらじ亭に行くことにしました。
雰囲気はステーキハウスというよりは、ファミレスという感じでしょうか。
ジャンボステーキにしようかと迷いましたが、ランチが1,020円でスープ、サラダ、ライス、ドリンク付きというお得感からDランチ(ステーキ+チキンカツ)をオーダーしました。
ジャンボステーキが売りだということだったのですが、ステーキにそれほど特徴がある感じはしませんでした。
むしろノーマークだったチキンカツが絶品!カラッと揚がったチキンカツに、つけだれがしみ込んで、さらにタルタルがかかってご飯が進む進む!
朝食を食べていなかったからという理由もあるかもしれませんが、めちゃめちゃ美味しかったです。ごちそうさまでした。
Dランチ 1,020円
コメント