2年連続で一般抽選で落選となった川の道ハーフ。
B優先でエントリーしようかなとも思いましたが、年々抽選確立が低くなっているとの話も耳にしたので、2025年はどうしても走りたいという気持ちを込めてA優先でエントリーしました。
日本横断「川の道」フットレース
「川の道」とは太平洋(東京湾)から日本海(新潟市)までを結ぶ道です。
日本を代表する大河、荒川(173㎞)と信濃川(長野県内では千曲川:367㎞)は、山梨県(甲州)、埼玉県(武州)、長野県(信州)の三国境に鎮座する甲武信岳によって、水流の行き先をそれぞれ太平洋と日本海に分けられています。
荒川を太平洋から上流へと遡上し、 分水嶺を越えて信濃川沿いに日本海へと続く道を私たちは「川の道」と呼ぶことにしました。
海から山へ、そして山から海へと2つの大河の生涯をたどる「川の道」は森羅万象の息吹すら感じられる道でもあります。
荒川と信濃川の総延長に近い距離516㎞を東京、埼玉、群馬、長野、新潟の1都4県をまたいで走り抜く、壮大でロマンあふれる「日本横断ステージ」のほか、「小諸なる古城のほとり雲白く遊子かなしむ」と文豪・島崎藤村が詠んだ詩情の町・小諸市からスタートして日本海に抜ける「千曲川〜信濃川ステージ」もあります。
開催日
2025年4月29日(火) ~ 2025年5月5日(月・祝)
開催地
東京都(江東区)~長野県(小諸市)~新潟県(新潟市)
エントリー期間(260km)
A優先 2024年12月17日 10:00~2024年12月20日 17:00
B優先 2024年12月19日 10:00~2024年12月25日 17:00
一般 2025年01月06日 10:00~2025年01月10日 17:00
制限時間(260km)
佐久平駅前 5/3 11:00 スタート
新潟県津南町 旧三箇小学校 5/4 14:00 関門閉鎖
新潟県新潟市 海の家 静浜亭 5/5 21:00 ゴール閉鎖
定員(260km)
65人
参加費(260km)
18,000円
参加賞
オリジナルスポーツウエア 他
詳細
意気込み
2023年の第7回みちのく津軽ジャーニーランでのDNFをきっかけに、第1水戸街道ジャーニーラン、絹の道ジャーニーラン、第5回日光千人同心街道ジャーニーランと、みちのく津軽ジャーニーラン完走に向けて日程が合うSAJ主催大会にできるだけ参戦しつつ経験を積み、1年越しで悲願の完走という喜びを味わいました。
現時点の自己最長距離である250km級の超長距離レースから、現時点の最終目標である本州縦断・青森~下関1550kmフットレースを目指すためには、やはり日本横断「川の道」フットレース、例幣使みち・京都~日光570kmジャーニーランを通過点にしなきゃですよね。
やりたい事や出たいレースは様々ありますが、走れるチャンスがあるなら逃すことなく今を楽しもうという事で、今回はどうしても走らせて欲しい旨記載してA優先でエントリーさせていただきました。
三度目の正直でしっかり完走するので、なんとかかんとか当選させてください!
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