第1回浅虫温泉マラソン 予想以上のアップダウンに腰痛暴発しギリギリサブ4で完走

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マラソン

第1回浅虫温泉マラソンに出走してきました。

家族と前泊して応援してもらいつつ楽しむ予定が、一人早起きして準備orz

初開催で何があるかわからんので、500mlのソフトフラスクを手持ちで、ジェル2本とANDO_2本持ちで準備。

受付

事前案内の地図がイマイチわからず、一旦コースまで車で入ってしまい、少し戻って受付の駐車場へ7:35到着。

助手席の窓開けてゼッケンをもらうのですが、年配の方が頑張ってるけどドライブスルー方式というには遅すぎる感じ。

大会プログラムとゼッケンと、参加賞のタオル、パンフレット等が入ってました。

ローカルな大会で参加者少な目で寂しい感じかと思いきや、リレーやハーフの参加者が多めで結構混雑してます。

ハーフ男子:141名 ハーフ女子:38名 フル男子:42名 フル女子:8名

リレーハーフ:19チーム183名 リレーフル:25チーム191名

駐車場から会場に歩いて行くと、応援ステージでゲストの青森のATSUSHIことFUMIYAさんが盛り上げ中。

天気良くて暑くなりそうだし、まぁまぁアップダウンありそうかなーと思いつつ到着Tweet。

てらさんが本部裏にいるという事で合流。

仮設トイレにトイレットペーパーが設置されてないとか、荷物預かりのテントとか設置されてる気配がないとか、大会本部の位置替わってたけど知らされてない等々、のっけから怪しさを見せる大会運営。。。

さっき歌ってたところが大会本部だという事で、アップがてら走って見に行ったものの、開会式の開始時間の15分後くらいに着いたので、結局歌って盛り上がってる感じしか見れずwww

その後、コース視察とペース確認がてら1周走って回るも、給水所のテーブルとか出てなさそうだし、スタート地点の準備もされてなさそう。。。

再びてらさんの所に戻ると、荷物預かりなさそうだから一緒に置いてくださいとお話しされてた、三沢から来たハーフ参戦のご婦人と少しお話しし、スタート15分前という事でスタート位置に移動。

スタート10分前。さっき通った時はなかったパイロンがあり、フルスタート地点と貼ってありました。

この暑い中、全身黒づくめのショッカー軍団がリレー参戦との事。素敵すぎるので写真撮らせていただきました。

スタート予定の9:00になっても、係員とかくる気配がない。。。

通り過ぎるスタッフさんに、スタート何時なの?って確認しても、無言で通り過ぎるばかり。。。

少し遅れて大会本部のステージ盛り上げてたDJ兼MCのHiLOさんが登場し、少々盛り上げ気味で煽りつつ9:07過ぎくらいに唐突にスタートが切られました。

スタート

目標はサブ3.5くらいで、後半落ち気味になるだろうからと、序盤は4:50/kmあたりで進む想定でスタート。

スタートからの下り基調と、リレーマラソンの力強い走りに影響されてか、想定ペースよりだいぶ速い4:25/kmで1km通過。

本部前ではかわいいチアガールが応援してくれてて、心配してた給水所もちゃんと準備されてて、パンとかゼリーとか給食もそれなりにありましたが、手持ちのフラスクがあるのでスルー。

ダム湖の周りを半分下って半分上っての周回コース。上りはそれなりに抑えて4:45/kmで2km通過。

その後も下り基調でリレーゾーンは沿道の応援も多く、テンション上がり下り4:35/km、上り4:45/kmくらいで楽しく走ります。

途中4周目あたりで三谷さんに周回遅れにされる。暑いですねーとか言いつつも速すぎですから!

給水所付近では、青森ねぶたのお囃子で応援されてたりと、ぐるぐる回る周回コースでも前半戦は飽きずに走れてます。

45分毎に粉飴ジェルかANDO_を食べ、低血糖にならない様に気を付けつつ巡行するも、15km過ぎたあたりから徐々にペース落ち始めて、下り4:50/km、上り5:00/km前後までジリジリ落ちる。

ハーフ通過で100分前後と、当初予定のペースにははまってますね。

だがしかし良かったのはここまで、ハーフ過ぎまで5:00/kmで粘ってたものの、上りで呼吸がキツくなったのと同時に、背中と腰に痛みが出てツラ過ぎて歩いてしまったorz

ちびっこチアガールの応援に励まされ、ゆっくり走り始めるもスローjogペースくらいでしか進めず6:00/kmがやっとの状態に。

このゆるっとした上りが地味にダメージでかいのか、ゆるっとした下りで腰にダメージが蓄積されるのか。

32km前後で、前方にてらさん発見し、しばし並走というか並んで歩きつつ、ハーフまではいい感じだったんですがねーと話しつつ、タイムは気にせずゆっくり完走モードに移行。

今までスルーしてたエイドで、クリームパンをいただき、スポドリもらって上りは歩きを交えつつ進みます。

下りはゆっくりと進んでると、てらさんが復活して追いついて来たのと、三谷さんの同僚の方が並走してたのでしばし並走。

リレーゾーン付近で既にゴールしてた三谷さんに声をかけ、速すぎですよねー、というかレース出すぎて超人ですよねーと話しつつ、上りでキツくなっちゃってお別れ。

残り2周くらいで脱水気味になってきたのか、右ハムが攣りかける事が多くなり、芍薬甘草湯と塩分チャージタブレットをかじるもあんまり回復せず。

下りはそれなりに走りたい(と言ってもヘロヘロで6:00/kmでいっぱい)ので、半分歩いて半分走るような展開になって来ました。

ステージではちーむ★ちゃらんぽらんがパフォーマンス中。トークもしますよと聞こえたけど、一応レース中なんで先を急ぎます。

歩いたり走ったりでタラタラ進むも、やっとの事ラスト1周。

まだフルのソロ部門はレース中ですが、大会本部ではハーフリレーの部の表彰式とかやってました。

表彰式を横目にエイドの皆様にラストです!お世話になりましたと声かけしつつ上りは歩きます。

さーて後は下るだけと時計を見ると、ギリギリサブ4行けそうな時間だからきっちり走ろうと頑張るも、両脹脛がピクピクし始めて上げるに上げられず6:20/kmくらいでゆるっとフィニッシュラインを通過しました。

ゴール

手元計測3:59:31とギリギリサブ4でのゴールとなりました。いやーキツかったーwww

ゴール後はチップ回収があったのですが、スタッフさんに完走証とかないんですか?と聞くと、3位までしかないとの事orz

参考記録はPCで見られますけどと言われ、一応確認すると3:58:50との事。

これはどっからどこまでのタイムなんでしょ。

脹脛がピクピク状態でしたが、てらさんがまだ走ってるのでフィニッシュライン付近でランナーの皆様に声掛けしつつ応援。皆さんキツそうなのに笑顔でいいですねー。

足残してたのかと思うぐらい元気な走りでゴールしたてらさんに声をかけて、帰路につきました。

感想

前半戦は楽しみながら走れたものの、地味にアップダウンが積み重なるのと、暑さもあって後半ヘロヘロの歩き倒しレースになってしまいました。

ダム湖周回20周+αと代り映えのしない景色ながら、応援ステージやねぶた囃子で盛り上げてくれたり、リレーゾーンでもチアガールが応援してたり、リレー待ちのギャラリーが多く、飽きないレースでした。

それでもフルリレーが終わって、ギャラリーが続々と帰りだすと、まだフル走ってるのになーと若干切ない感じがしてきたり、レース後に累積標高見たら岩木山マラソンより高低差でかくて、そりゃー後半キツいのも納得だわーと思ったりの、なかなかハードなフルマラソンでございました。

(参考情報 距離:42.37km 気温:23.3℃ 高低差:762.4mD+ 778.4mD-)

運営のゆるさは八甲田田代高原マラソンを考えて予想通りといえば予想通りだったのですが、計測チップでタイム計測してるんだから、完走証くらいは印刷したものをくれてもいいんじゃないかと思います。

リレマラの方々が楽しそうだったので、来年も出るならリレーかハーフかにしたいなと思います。

おまけ

近くの道の駅で温泉入ってご飯食べて帰ろうかなと思ってたんですが、温泉機械故障のため営業してないとの事。。。

せっかくイベントあってお客さんいっぱい来そうなのにタイミング悪すぎですね。

道の駅ゆ~さ浅虫
青森の「道の駅」浅虫温泉 ゆ~さ浅虫は、温泉のある道の駅です。陸奥湾を一望できる展望浴場、地物土産の物販コーナー、レストランや市場などもあります。ブログも毎日更新しています。

フラワー温泉やえだ

帰り道途中のフラワー温泉やえだによって汗を流すことに。

体中にザシザシとついてる俺の塩を洗い流し、ラジウム泉で温まったらサウナへin。

サウナの足元のスノコが熱々すぎて、あんまり長く入ってられない。。。

水風呂もちょいぬるめでスッキリはしないですが、きっちり3セット入ってからコーラで糖分補給しつつ頑張って家まで帰りましたとさ。

入浴料 \450

フラワー温泉 やえだ | 温泉 | 青森市観光情報サイト「あおもり案内名人」
四季折々、青森市の魅力を伝える観光ガイド「あおもり案内名人」 ハイルシュトレン、ラジウム鉱石を使用したラジウム泉、炭酸泉。 駐車場40台

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