夏キャンプの早朝低山。
今回は2021年7月23日に登った尾崎山の記録です。
尾崎山
津軽半島最西端、日本海に突き出す山
(分県登山ガイド 01 青森県の山 2017年版より引用)
権現崎駐車場
折腰内オートキャンプ場から車で移動し、4:45に権現崎駐車場に到着。
まずはコース確認して、ガイド本に載ってた白倉コースに向かいます。
道沿いに鳥居があるんですね。
旧小泊村のマンホールはイカでしたか。
15分程走って、白倉コースの分岐に入ります。
が…ちょっと進むと、権現崎展望台へは進めませんのプレートがorz
これを突き進むのは危険すぎるので、引き返して最短ルートの湯平コースに鞍替えしました。
まぁまぁ頑張って上った道を折り返してとっとと下ります。
海沿いの道を急いで戻ります。
やっとこ湯平コースの分岐まで戻ってきました。
ついさっきまでは民家脇って感じの舗装路だったのが、途端に登山道っぽくなってきますね。
そこそこ上ってゼーハーしますが、標柱があるので迷うことはないですね。
しばらく上ると、通行止めになっていた白倉コースとの合流点に到着。
やっぱ逆側からも通行止めになってました。道半分くらい崩れてるのかもしれませんね。
走り易い登山道をいい感じに走って、視界が開けるとなかなかのオーシャンビューですね。
権現崎まで440Mの看板が見えました。いい感じのトレイルですがもう少し走ります。
こんなにいい感じのトレイルですが、あんまり人は入ってないのか蜘蛛の巣大杉www
ちょっと進むと標柱があるので、かなり親切ですね。道のり的には迷うことはないと思います。
水飲場ありってこれはどこに向かってるのか。。。虎ロープ張ってますけど。。。
時刻は5:30。権現崎まではあと100Mとなりました。フカフカのいいトレイルですねー。
ここで標高217M。標柱多いですね。
尾崎神社
ほどなく尾崎神社へ到着。手を合わせつつ、まずはオーシャンビューが欲しい。
権現崎
5:35に権現崎到着。いい感じに切り立ったオーシャンビューですねー。
遠くの海岸線まで見渡せるいい感じのロケーション。
岩木山・十三湖の標柱がありましたが、残念ながら岩木山は見えずorz
それでも180度の視界いっぱいに広がるオーシャンビューをしばし堪能。
しばらく見惚れた後に、尾崎神社まで戻ります。
尾崎山
尾崎山山頂にはアンテナの鉄塔がありました。
三角点見つかんなかったんですが、なんか木製の杭はありました。これでよかったかな。。。
権現崎でいい景色を堪能したので、ササッと家族が待つキャンプ場まで急ぎましょう。
下りも気持ちよく走りつつ、登山道から見える海を眺めます。
下りきったらあとは駐車場めがけてまっしぐら。
スタートから1時間13分程で権現崎駐車場まで帰還しました。
こっから行ければ最短距離なんでしょうけどねー。
感想
ガイド本のルートで登頂しようとスタートしたものの、残念ながら白倉コースは崩落で通れず、湯平コースでの登頂となりました。
事前にもうちょいリサーチできてれば、最短ルートで行ってたんですが、基本はガイド本のトレースというスタンスなのでこればっかりは仕方ないか。。。
折腰内オートキャンプ場は、夕方のマジックアワーが最高だったので、来年も行きたいなーと思いますが、よくよく考えたら折腰内オートキャンプ場からは、算用師峠の方が近かったなと気づく。。。
色々と計画性のなさが露呈してしまう山行となりましたが、いい景色を楽しめたのは良かったです。
2022年も、キャンプと登山を絡めつつ、楽しんで行きたいなと改めて思いました。
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