第1回十和田湖マラソンなんとか完走してきました

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マラソン

第1回十和田湖マラソンに出走してきました。

レーススタートは9:00からなのですが、受付会場とスタート地点が違うなど、様々な理由から受付が6:30~7:15という早い時間帯でした。

前泊するのも楽しそうだったのですが、5:00に自宅を出発しました。眠い―。

参加者受付

6:30頃に到着して、参加者受付へ。

朝一はなかなかの晴れ模様です。

受付のお姉さんに「頑張ってください!」と声をかけられ元気100倍。

参加賞のタオルとプログラムを一旦車に置き、ゼッケンとICチップをつけて準備万端。

スタート地点へは遊覧船で向かうとのこと。

7:15出発ということで、ウォーミングアップを兼ねてぶらぶら散歩。

まだ天気いいですね。

十和田湖といえば乙女の像ということで、乙女の像を激写して散歩終了。

遊覧船に乗船して、スタート地点に着くのを待ちます。

船内には素敵な声のアナウンスと、気分を盛り上げるための応援ソング?が響きます。

約30分くらいでスタート地点の大川岱に到着。

開会式

霧雨の降る中、実行委員長の佐藤百年(ももとし)さんから、「世界中からお集まりいただきありがとうございます!」とつかみの挨拶が。

また、左側で司会進行をしているのが、元国際線CAでフリーアナウンサーの漆舘優美花さんだそうです。

遊覧船内のきれいな声のアナウンスはこの方だったんですね。

開会式が終わり、8:50までにスタート地点に整列し、9:00スタートとなりました。

スタート

スタートから10km地点までは、緩やかなアップダウンが繰り返されるコースです。

序盤はやる気を見せて、4:45/kmペースで突っ込んで行きました。

激坂にやられる

受付場所の休屋まで戻ってきて気が抜けたところで、突然の激坂が登場。

序盤で飛ばしすぎた感じもあり、ここで一気に息があがって歩いてしまいました。

右膝に激痛

激坂を歩いてやり過ごし、後は下るだけだと思ってスピードに乗って走っていると、右膝に激痛が走りました。

函館マラソンの中盤でなりを潜めた、腸脛靭帯炎系の痛みです。

予感があったのでZAMSTの膝サポーターをつけて臨んだのですが、ここで来るとは。。。

以降は痛みが出にくいフォームを探しながら、5:45~6:00/kmでだましだましゴールへ向かいました。

ゴール

給水所の学生さんの声援や、沿道の応援に助けられながら、子ノ口のゴール地点へ向かいます。

片足を引きずりながら1時間50分台後半でなんとかゴールしました。

今回だけは泣きそうになりました。

再び休屋へ

スポーツドリンクと完走記録証をもらい、再び遊覧船へ乗船。

スタート地点への送迎とは異なり、通常の遊覧船の観光案内が流れる中、45分くらいで休屋へ到着しました。

遊覧船を降りると、それまでの霧雨が豪雨に豹変。

痛い右膝をこらえて、駐車場へダッシュし、着替えた後に傘をさしておもてなし会場へ向かいました。

おもてなし会場

十和田湖小学校付近に特設会場が設置され、十和田バラ焼きとおにぎり、ひめます汁が無料でふるまわれていました。

なかなかのボリュームで、これだけ食べたら十和田湖の飲食店で昼食食べなくてもいい感じ。

バラ焼きうめー!ひめます汁ひたひた過ぎてちょっとこぼしたけど、あったまるー!

ひめます定食でも食べようかと思ってたんですが、案の定おなかいっぱいに。。。

飲食店はどう思ってるんでしょうかね。

特設会場では表彰式も行われていました。

上位者はあの激坂をものともせず走るんでしょうね。尊敬の眼差し。

感想

何とか2時間は切れたものの、久しぶりにレースで歩いてしまうという結果に悔しさがにじみます。

後からGarminのアクティビティで確認してみたら、200m近い高度差じゃないですか。

(参考情報 距離:20.73km 気温:22.8℃ 高低差:363mD+ 359mD-)

改めてコース図を見てみると、同じ数値が書いてはいるのですが、ここまでとは思っていませんでした。

今回は少々悔しい思いをしたので、来年も日程が合うようならリベンジ狙おうかな?

でも、同日開催の岩木山トレイルランニングフェスティバルのロックコース:45kmも気になるかも。

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