横浜マラソン2019に出走してきました。
大会前日
横浜到着は12:30。ホテルに荷物を預け、昼食を食べてパシフィコ横浜へ。
横浜マラソン色に染まってて、気持ちが盛り上がりますねー。
子供達を引き連れて受付へ。
IDチェックでは遠くからご家族でありがとうございますとジーンとくるコメントありがとうございます。
荷物袋とICチップ付きのゼッケンを受け取り…
参加賞のTシャツを受け取り…
大会プログラムをもらってEXPO会場へ。
記念撮影している方がたくさんですねー。
給水シミュレーションブースを過ぎると、ありあけ横濱ハーバーのブースが。ゼッケン下2桁が88ならTシャツくれるそうですが残念ながらはずれ。
ENEOSブースでは、Tシャツへの追加ワッペンのプリントに長蛇の列。子供連れなので行列はパス。
先導車にはランナーのメッセージがたくさん貼られてました。
ブースではアンパンマンの歌に合わせて、かわいいチアガールのパフォーマンス。娘達が食いつきまくりwww
チアガールのステージが終わると、長谷川理恵さん、谷川真理さん、坂本プロデューサーが登場し、トークイベントが始まりました。盛り上がってまいりましたねー。
しばし見てましたが、娘達が飽き始めたのでEXPO会場を後にし、よこはまコスモワールドのアトラクションで楽しんでからホテルへ戻りました。
参加賞はTシャツとシューズ入れですが、Tシャツのサイズ選択誤ってMDサイズじゃでかかったorz
前日からチョイ凹みのまま夕食を食べて就寝しました。
大会当日
宿泊先のリッチモンドホテル横浜馬車道を6:30過ぎに出発。
馬車道からみなとみらいまで電車で移動し、誘導に従って進んで行きました。
スタート会場
なんだか荷物預かり場所が長蛇の列orz
この感じだとシューズ円陣出てたら間に合わないという事で、泣く泣く諦めてそのまま荷物を預けに行く事に。残念。。。
軽めの手荷物チェックを受けて建物内に入り、ゼッケンに記載してある番号のブースに荷物を預けます。
そのままスタートブロック方面に移動し、トイレ行列に並んでからGブロックで軽めのアップ。
グループ参戦した仲間と談笑しながら前目に整列します。
8:10からオープニングセレモニーが開始され、市長、県知事、ゲストランナーのスピーチで盛り上がりつつ、8:30スタートとなりました。
スタート
今回はGブロックスタートのため、号砲がなってもしばらくは歩きでスタートゲートを目指します。
朝は日陰だと寒くて、日向だといい感じの温かさ。
なかなかスタートゲート見えませんでしたが、ゆっくり進んで15分でスタートゲートを通過しました。
グループ参戦していた仲間に別れを告げ、前を行く人の波をぬって進みます。
が、1/7フルマラソン含めて28,000人の人の壁は半端ない!
常に動き続ける迷路みたいな細い道をすり抜け、立ちはだかる人の壁にペースを上げ下げしつつ蛇行して1km通過5:25/km…orz
一時的には目標ペース4:35/km前後まで持っていけるものの、落とさざるを得ない状況に気持ちが揺れまくり。。。
頑張って進もうとするも5:38/km、給水で前のランナーが立ち止まるので更にペースダウンして6:00/km。。。
1/7フルマラソンのゲストランナー谷原章介さんが、TVクルーに囲まれつつ走るのを横目に、コースの端の方をなんとか進みます。
このまま周囲のペースに合わせて、5:30/kmペースでファンランにしちゃった方が、エイドも楽しめるしいいかなーと頭をよぎります。
1/7フルマラソンのゴール付近で、福島和可菜さんが「フルの皆さん頑張ってくださーい!」と手を振る中、コース右端を疾風のごとくすり抜けて行くイエローアフロのランナー!
Hブロックからスタートのむらさんが、声をかける間もなく走り去っていくじゃないですかーorz
Gブロックスタートだからファンランでもしょうがないよねとか思ってた自分に喝を入れ、必死でイエローアフロを追いかけます。
1/7フルマラソンの参加ランナーがゴールしたからか、若干走りやすくなってきて4:42/kmまでペースが回復。
その後は4:35/kmペースキープで給水所の人垣以外はさほどストレスなく走れる感じに。むらさんの走りに救われ、何とかメンタルを取り戻す。
10kmで粉飴ジェルを1本投入し、その後は高速道路下のまっすぐなコースを4:30/km~4:40/kmキープで無心に走ります。
バーテンダー給水の混雑をスルーして、エイドの混雑をなんとか回避して進んで行くと、前方にノースリにひときわ黒い肌のランナーさんが見えます。
後方からゼッケンの名前を見つつ、横に並ぶと白山白川郷ウルトラでご一緒させていただいたJinnさんじゃないですかー!
横から声掛けて、しばらく並走してお話しさせていただきました。
円陣参加できなかったけど、28,000人が走るレース中にお会いできるなんて奇跡的だなーと、テンション上がりまくりで「がんばりましょー!」と声をかけ、折り返しを目指しました。
20kmで粉飴ジェルを投入した後、高速道路に入るあたりに中間点の看板が見え、ハーフ通過が1時間58分。スタートゲートまでの15分を引いたとして100分超えてるかーorz
中間点で若干テンション下がったまま高速道路へ突入。
上り基調も相まって4:45/kmまでペースが落ちるも、高速道路に入ってもエイドで元気な応援部隊がいるんですねー。
高速道路のバンクに苦戦しながらも、路肩の白線付近が幾分フラットなので、なるべく傾きがない場所を選んで進みます。
というか高速道路上にも仮設トイレあるのかー。ペースも落ちてきたのでせっかくだからピットインwww
風で揺れてるのか、ランナーが走るから揺れてるのか、とにかくなんか揺れてる中、トイレでリフレッシュしてコースに戻ります。
下り基調だと4:35/kmまでペース戻るも、上りは5:00/kmまで落ちてきました。。。
30km通過で粉飴ジェルを再度投入。心拍数は166bpm。岩本式15kmBUはもっと心拍上がってても頑張れたぞー!と奮起して4:40/kmまで戻します。
もうちょっとで高速道路も終わりだけど、なんだこの上り基調はーorz
首都高の本牧ふ頭入口で折り返して下るも、スピード上げすぎるの怖くて4:35/kmまででセーブ。
高速道路を下ると横浜港シンボルタワーに向かって、長いスライド区間に突入。すんげー人だけどみんな頑張ってるなーと4:40/kmキープで頑張ります。
折り返してゼーハーいいながら頑張ってたら、前方のコース右側にイエローアフロが見える!
序盤でファンランにしようとした自分が力をいただいたむらさんに声をかけ、残り5kmちょっとだと自分にも言い聞かせ、気合で4:40/kmキープ。
最後の粉飴ジェルを投入し、心拍173bpmでゼーハーしながら、ちょっとした上りでペース落ちる→まだ行けるを繰り返し、残り2kmまで来ました。
右手に2人のマリオ発見!みかどさんかー!
コース左側を走るランナーが多い中、テンションと共にスピードアップしてハイタッチ!
ゼーハー言っててお礼も言えないけど、再び4:35/kmにスピード戻して最後までひた走る。ありがとうございます!
テンション上がったものの、石畳っぽくて微妙にアップダウンありで、ゼーハー息だけが上がる。
もう少しもう少しとゼーハー進み、ラストは4:20/kmまで上げてゴールゲートを駆け抜けました。
ゴール
Gブロックスタートで序盤で心折れかけたけど、なんとか3時間40分強でゴールする事ができました。
完走メダルをかけていただき…
Nice Run!と手書きメッセージのアクエリアス。嬉しくてすぐは飲めないwww
プチトマトをほおばり、一口大の白ご飯をいただきます。
フィニッシャータオルをかけていただき…
FANCLのフェイスシートをもらって荷物を受け取りに。
荷物受け取った後、通路で写真撮ってたら、スタッフさんに大丈夫ですか?と声掛けされちゃいました。
大丈夫ですと小走りでアピールしつつ完走報告。更衣室で着替えてホテルに戻りました。
感想
今回はグループ参戦でGブロックでしたが、都市型マラソンの人数の多さを甘く見てました。
(参考情報 距離:43.18km 気温:12.2℃ 高低差:159mD+ 150mD-)
動く壁となった前方ランナーの動きの予想が難しく、ペースを上げようとして出鼻をくじかれ、蛇行しつつも結局元のラインを進むなど、序盤の消耗が大きかったです。
それなりにばらけた後でも、給水での立ち止まりに苦戦したりと、タイムを狙うにはストレスが多すぎました。
そんな中でも最後まで頑張れたのは、Twitterでつながっているランナーさん達にいただいたパワーあってこそだなーとしみじみ。
シューズ円陣参加できてたら、さらにテンション上がる場面があったのかもと思うと、もったいない事したなー。
タイム的には前半はともかく、後半100分だと想定ペース以下だったので、まだまだ頑張らないとサブ3.15も遠いなという感じも。。。
今回はライバルフライを履いての初レースでしたが、レース後のダメージの少なさはなかなかの感触。
次レースの松江城マラソンでは、最後まで想定ペースで走り続ける事ができるのか。乞うご期待。
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