新たな長期目標として「富士山登頂」が浮上してきたため、近場の山から攻めてみることに。
青森県の山
低山に関してはあまり情報がないことが多いので、新・分県登山ガイド[改訂版] 青森県の山を購入しました。
日本百名山の岩木山、八甲田大岳を含めて、青森県内60の山が載っていました。
1年ぶりに岩木山もいいかなと思ったのですが、早朝から昼過ぎくらいまでかかってしまうためなかなかタイミングが。。。
ということで、休日の早朝に登って、朝飯時くらいに帰ってこれる低山を狙って、第1段は尾開山にしてみました。
尾開山(おびらきやま):508.8m
弘前市南郊、修験道の歴史を持つ里山
(改訂版 青森県の山(新・分県登山ガイド)より引用)
スタート
弘南鉄道石川駅前に5台程度の無料駐車場があるため、そこに駐車して4:57スタート。
当日は6:00から雨の予報なので、6:00前に切り上げるぞという意気込みで進みます。
駅からすぐのところに、大仏公園、御茶の水はこちらの看板があります。
矢印に沿って進みます。
さらに1分程進むと、東北自然歩道の看板が。
この看板の通りに進むのもいいかも?帰りが大変だけど。。。
看板から3分程進むと、八幡宮の鳥居が見えました。
お参りをして先を急ぎます。
時刻は5:05。リンゴ畑の中の舗装された農道を進みます。
進行方向の尾開山?霧雨に煙って全貌が見えませんね。
しばらく道なりに進むと、お茶の水はこちらの看板がありました。
矢印に沿って進みます。
尾開林道
5:15尾開林道入口に到着。クマに注意の看板が。。。おそろしや。。。
熊よけの鈴を装着して、尾開林道を進みます。
お茶の水
舗装された尾開林道を10分くらい登ると、御茶水に到着。
名水認定十周年記念碑がありました。
御茶水でのどを潤します。冷たくて美味しい水です。
ここまで早足で登ってきたので、なおさら美味しいのかも。
さらに進むと舗装路が終了し、尾開山まで0.4kmの看板が登場。
登山口
時刻は5:40。ここからは登山道を登り、山頂を目指します。
登山道には丸太の階段が設置されているのですが、落葉が積もって丸太はあまり見えません。
途中、傾斜した山道があり、雨の日は滑りやすく少々怖い思いをしました。
尾開山山頂
息を弾ませながら山頂到着。時刻は5:47。
ちょっと遅すぎたか、天気予報通りパラパラと雨音がしてきました。
山頂からの景色は雨に煙って見えませんでしたが、持参したおにぎりを食べて一休み。
雨も強くなってきたので、下りはトレイルランニング的に走って帰ります。
雨足が強くなってきたため走るスピードを上げ、忍者修験道のみちはあきらめました。
ずぶぬれになりながら来た道を引き返し、25分で下山しました。
感想
自分の足を過信したためか、予定時間を20分オーバーして、雨にあたってしまいました。
早朝で雨模様だったからか、行きは誰にも出会いませんでした。
帰りもお茶の水に水汲みに行く軽トラ2台とすれ違っただけで、静かな登山となりました。
近場の低山でもけっこう楽しめるものですね。
しばらく低山を攻めて行こうと思いますが、60座制覇したい欲求もふつふつと。
今回は早朝で出がけに急ぎすぎたのでGarmin付け忘れてしまいました。
登山用GPSも欲しいかも。物欲が止まらない。。。
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