青森トレイルランニング in 大鰐2017 コースロストするも復帰して何とか完走

スポンサーリンク
トレイル

青森トレイルランニング in 大鰐2017に出走してきました。

会場到着

駐車場に到着したのが受付開始時刻の6:30。

第2駐車場から徒歩で受付まで移動します。

この時点で直近の1週間で2連発した顔マラソンの筋肉痛がバリバリ。

受付

何とか慣らしつつも受付。

天気はサイコ―!という事で、スタート地点から一枚記念撮影。

参加賞のりんごジュースをいただき、一旦車へ戻ります。

朝6:30時点の気温が19℃。りんごジュース煮えそうな気がする―。

8:00まで車の中で仮眠した後に、再び会場へ。

出店されている中に、HOKAのシューズ10,000円ワゴンセールが行われていました。

狙っているクリフトンはなく、チャレンジャーとか並んでました。

めっちゃ欲しいけど、ポーチには諭吉は入ってないため断念。

ラグビー場から一段上がって会場を眺めます。

名久井岳の時もそうでしたが、トレイルレースってなんでこんなにのどかな雰囲気なんですかねー。

開会式が近づいてきたので、事前にトイレに行きつつ、これから登る山を眺めます。

開会式

町長は公務でこれないので、代理の方がご挨拶。

ゲストランナーの山ノ内はるか選手がスピーチ。

スランプ時に白神山地で復調したので青森いいねーとお話しされていました。

物静かな感じかと思いきや、豹柄のテーピングからそこはかとない自己主張を感じます。

召集

受付後に出走しない方がいた場合に、主催側が把握できなくなるからか、スタートラインに並ぶまで一人ずつ召集されナンバーチェックが行われました。

ナンバーチェックに時間がかかり、スタート時間押し気味。。。

スタート前

召集後、ドローンによる記念撮影が行われました。

ドローンは1台50万くらいするらしい。。。高っけーんですね。

予定時刻の9:00を過ぎ、9:09スタートの号砲が鳴りました。

スタート

スタート直後はちょい下りだったので、周囲のランナーに続いて走って行きました。

しばらくして上り基調に変わりました。ということで周囲は走っていてもマイペースで小刻みに歩きます。

序盤の上りはなかなかの渋滞の中進みます。マイペースでてくてくと。

ゲレンデの端っこを上って行きます。この草原が冬はスキー場になるんですよね。

スキー神社前を通ります。かなり遠目からですが、ちょびっとだけ手を合わせて先を進みます。

第1エイド

スタートから1時間後くらいに第1エイドに到着。

りんご、バナナ、クリームパンと、スポドリ、コーラが提供されています。

クリームパンとコーラをチョイス。

クリームパンが外側サクッとして、中はしっとりの超美味。

ホテルメイドのパンなのでしょうか。美味すぎて2個食べちゃいました。

エイドを過ぎると展望所。遠目に岩木山がそびえているいい景色ですねー。

クリームパンに元気をもらいつつ、上り基調をてくてく行くこと30分。

見覚えのある鳥居に遭遇。もうすぐ阿闍羅山山頂ですねー。

第2エイド

山頂手前に第2エイドがありました。ここでもクリームパンとコーラを頂きます。

山頂の祠に手を合わせ、あとは下りだ―と調子に乗ってスピードを出して下りました。

コースロスト

山頂からは下りだというイメージばかり先行して、スピードに乗って下って行きましたが、途中赤テープが見えなくなった感じが。。。

あれー?とコースマップとeTrex30xを見比べると、あー!コース外れてるじゃないかー!と気づいてしまいました。

後続ランナーが4人くらいいたので、コース外れてますねと伝えて、スピーディに下ってきた道を再び上ります。

テンションダウーン。。。orz。。。

復帰するまでに15分を要しました。もっと早めに気づいて戻るべきだったなーと反省しつつ、正規のコースを下ります。

転倒注意

ロスト→復帰も含めて、山頂から40分後くらい。Slow Downの看板が見えました。

急斜面でドロドロ系の路面で、手のひらをつくチョイゴケしつつ下ります。

第3エイド

急斜面をクリアして10分程度で第3エイドに到着。

ここでもクリームパンとコーラをいただきます。

写真を撮っていると、記念撮影しましょうか?とスタッフさんに声をかけられましたが、顔出しNGだし、記録画像だしということで、丁重にお断りしました。

良かれと思って声がけしていただいたのに、なんかすいません。。。ごちそうさまでしたとお礼を言って先を急ぎます。

山頂の後は下り基調だと思っていたのですが、意外に上りますね。

ゲレンデにはアザミが咲き乱れている所もあったり、癒されながらもてくてく行きます。

レース終盤に階段登ったりはなかなかしんどい。。。かやぶき屋根の歴史的建造物?も見えました。

MCのゴールコールも遠目に聞こえてきて、もうすぐゴールだとわかったら、筋肉痛でビキビキの足も踏ん張りを見せます。

ラストスパートをしながらゴールゲートをくぐりました。

ゴール

顔マラ後遺症の筋肉痛をかかえる中、3時間ちょい越えのタイムで何とかゴールしました。

計測用チップを外してもらい、完走証をもらいに行きましたが、後日郵送するとのことでした。なんかトラぶったんですかね。

大鰐もやし豚汁 & ホタテ

ゴール後は豚汁とホタテが無料提供されてました。

クリームパンとコーラで結構満たされていたつもりだったのですが、こういうのを目にすると途端にお腹空いてきますね。

美味しくいただいて会場を後にしました。

感想

直近1週間の顔マラソンにより、筋肉痛を抱えたまま出走しました。※顔マラソンについては後日別記事で記載予定。

トレイルレースの上りは、微妙な斜度でも全部歩き、下りでスピードを出しつつ楽しむ方針で組み立てしています。

が、今回は太もも前部の筋肉痛がキツくて、下りもスピード上がりませんでした。

さらに、頂上からの下りでテンション上がりすぎてのコースロスト&復帰で、15分を要してしまいました。

これが無かったら、3時間切ってたじゃないかーと深く反省。注意力散漫過ぎました。

コースロスト時には150m下って、下った分戻ってるので、累積標高差300m累積上昇高度150mプラスしちゃいました。

(参考情報 距離:20.37km 気温:17.8℃ 高低差:1,173mD+ 1,172mD-)

斜度的に言えば、急斜面は少なく、上り下りのバランスのよいコースだなーと思いました。

数日前に降った雨の影響で、コース内ぬかるんでいる所も多く、片斜のドロドロコースはなかなかスリリングな場所もありました。

筋肉痛でビッキビキだった割には、レースを楽しめたので良かったかなと思います。

おまけ

大鰐温泉駅前にはワニのマスコットと足湯がありました。おなすいなのでスルーしましたが気持ちいいんでしょうね。

山崎食堂

もやし食っとくかーという事で、山崎食堂へ。

大鰐温泉もやしを使ったラーメンを食べようと訪れました。

おなすい過ぎて、おおわにラーメン(並)だけじゃ足りなさそうだぞ!という事で、親子丼も注文。

おおわにラーメンは、素朴な味のしょうゆラーメンに大鰐温泉もやしがのった一品。なんかなつかしー味ですね。

個人的には親子丼のダシとか、たけのこ入りの感じとかの方が、一枚上手な感じがしました。

たらふく食べて満足しましたよー。ごちそうさまでした。

おおわにラーメン \650 親子丼 \600

青森県大鰐町『山崎食堂』の大鰐もやし定食とおおわにラーメン | 百年食堂−街に愛される老舗の歴史と味の物語
■湯治場の玄関口、りんご箱のお店にて 津軽藩の湯治場として800年以上の歴史を持つ大鰐町。温泉街の玄関口、大鰐温泉駅の前に店を構えるのが山崎食堂です。 大鰐で生まれ育った初代の山...

アップルランド南田温泉

せっかく無料券をいただいたので行ってみました。

中央の浴槽と、露天風呂にはりんごが浮いているりんご風呂。さすがアップルランドだなー。

水風呂と温泉を交互に行こうとしたのですが、水風呂が2人くらいしか入れない狭めな感じなのと、それほど水風呂の温度が低くないので、水シャワーで代用しました。

りんご風呂につかって、眠気も出てきましたので、本日は低山おかわりもなく帰路につきました。

関係ないけどクリフトンめっちゃ欲しくなりましたー。来年のウルトラに向けて絶対買います。これホントです。

(2017/06/28 07:00 追記)

レースから10日程、帰宅すると封筒が届いていました。

ブルーの用紙にロゴマークが印字された完走証が入っていました。

コースロストした分タイムが遅かったようで、真ん中くらいの順位でした。今後のトレイルレースでは気をつけます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました