第1回から気になっていた日光千人同心街道ジャーニーラン。
第5回にして初エントリーすることとなりました。
第5回日光千人同心街道ジャーニーラン
江戸時代、徳川氏の関東入国に伴い、かつて甲斐国・武田氏に仕えていた武士が幕府の家臣として、江戸城と甲州口の防備にあたるようになったのが八王子千人同心。
往時、その名の通り1000人の同心が八王子千人町を中心に居住していたという。
後に日光東照宮火の番が彼らの主たる任務になり、八王子千人町から拝島宿、坂戸宿、館林宿へと北上し、天明宿(佐野市)で例幣使街道、楡木宿(鹿沼市)で壬生街道、今市宿で日光街道に合流して東照宮に至る四十里(約160km)の道程を50人ずつ交替で参じることになる。
この道筋こそが千人同心街道(別称日光脇往還、日光裏街道、日光火之番街道)で、承応元年(1652年)から慶応4年(1868年)までの間に1000回を超える勤番のための往来があったといわれている。
歴史の舞台から彼らの姿が途絶えて150年の時が流れた今、私たちはその史実を追体験する旅に発つ。
萬松山 興岳寺は、八王子千人同心にゆかりが深い寺院。1868年の戊辰戦争時、官軍の攻撃が迫った日光を戦禍から救ったのは、紛れもなくここの墓地に眠っている千人同心頭 石坂弥次右衛門義禮の尽力によるものだとされています。
彼のその功績が称えられて当寺院境内に建立された顕彰碑は八王子市の史跡にも指定されており、またその縁で八王子市と日光市は姉妹都市になっています。
開催日
2024年6月8日(土)~9日(日)
開催地
東京都八王子市千人町~埼玉県坂戸市~群馬県館林市~栃木県佐野市(千人同心街道)~鹿沼市楡木(例幣使街道)~日光市今市(壬生街道)~日光東照宮
エントリー期間
2024年2月15日 12:10 ~ 2024年5月8日
制限時間
32時間
定員
150人
参加料
5,600円
参加賞
不明
詳細
意気込み
いわて銀河、飛騨高山と日程被りで、完走メダルがある方から攻めてたのと、そもそも100km超を走り始めたのが2020年からというのもあり、OSJ奥久慈、山中温泉にやられまくってるのもありで、なんだかんだで今年が初参戦となりました。
距離的には水戸街道ジャーニーラン+30km前後だけど、コース図を見ると100km超えたあたりからの上り基調がえげつないので、後半は寒くなければゆるゆる歩くと考えて水戸街道+6時間前後でゴールしたら、10時から空いてる温泉入ってゆっくり昼寝して帰れるスケジューリング。
近頃は長めのレースを走ってると11~12時間でガツンとテンションダウンするので、時間帯を考えてどっかで仮眠するとか、ガツンと飲み食いするとか対策を考えていかないとダメですかな。
レースが近くなってきたらタイムスケジュールとルートとにらめっこしつつ、近くに良さげな施設がないかとか色々考えなきゃなと思います。
初参戦のレースはドキドキワクワクしてやっぱいいですね。
ご一緒の皆様よろしくお願いします。
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