2022 OSJ MAHIRUSANCHI TRAIL 50K 笹薮ドロンコアドベンチャー11時間切りでなんとか完走

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トレイル

2022年8月21日に開催された2022 OSJ MAHIRUSANCHI TRAIL 50K。

かなり苦戦しましたが、なんとか完走してきた備忘録を残しときます。

大会前日

試験後にそのまま車で移動し、雨がザーザー降る中、道の駅で昼食にしようとナビ通りに道の駅あににたどり着いたのが14:25。

道の駅あに

が、ランチ営業時間は14:00までで、またたびラーメンにありつけずorz

さらに田沢湖方面へ向かう105号線がトンネル前で通行止めになってて、ゆっくり迂回してると受付時間内にたどり着けない事が発覚。。。

頑張ってぶっ飛ばし五城目八郎潟ICまで戻り、高速道路をかっ飛ばして大曲ICまで。

昼食はカフェオレのみという状態で道の駅なかせん到着が16:50。

道の駅なかせん

残念ながらこちらもランチ営業のみで昼食というか夕食にもあり着けずorz

ご飯は置いといてまずは受付という事で奥羽山荘方面へ向かうと、駐車場にゲートが作成されてました。

天気予報は雨少々の後曇りだと思ってたんですが、なかなかの降りっぷりに震える。。。

受付

場所がよくわからず駐車場で給水タンク準備してた方に聞いて、ちょっと離れた受付会場まで徒歩で移動。

ゼッケンは前方につけるICチップ付きのが1枚のみ。参加賞は白いバイザーでした。

奥久慈キャップ縛りの自分には、山中温泉の黒バイザーも、真昼山地の白バイザーも、来年の奥久慈、山中温泉を完走しない限りかぶれんのです。。。

とりあえずさっぱりしたいので温泉を探す。

大仙市​八乙女交流センター

奥羽山荘はレース後に入るので、ちょっと離れた八乙女交流センターへ。

湯舟が1つ端っこにあっるシンプルなお風呂。

ガシガシ洗って、浴槽につかりサクッとあがりました。

入浴料 \300

温泉 | 八乙女交流センターYaotomeinfocenter
大仙市八乙女温泉さくら荘は、八乙女交流センターの中にあります。 ​八乙女交流センターには、研修室、宿泊施設、スポーツゾーンもありますので、活動中の気分転換や活動後のリフレッシュ、体力回復、健康増進などに温泉をご利用ください。 旅の途中に、1日の終わりに、もちろん朝風呂にも!

その後は雨が降る中、せっかく来たからなんか現地でしか食べられなさそうなもの食べたいなーと思いつつ、うろうろするもイオンしか見つからず、とりあえず寝酒と翌朝食を買い込むも、雨が降り続いてて移動するのも面倒になってきた。。。

すき家 105号大仙北長野店

という事で、イオンの向かいにあったすき家にIN。

牛丼いわしつみれ汁おしんこセットってのが目に留まりオーダー。

久しぶりに遠征で牛丼食べたけど、昼飯食ってないのもあって、2倍美味かったですwww

つみれもちょうどいいサイズでペロリでした。あービール飲みたい。

牛丼いわしつみれ汁おしんこセット \620 ごっそさんです。

すき家
すき家オフィシャルサイトです。すき家は、おかげさまで牛丼チェーン店舗数日本一。豊富なメニューとサイズ、食の安全へのこだわりが自慢です。

道の駅なかせんの駐車場に戻り、運転席と助手席の窓を開けてメッシュをかけ、2列、3列目の背もたれを前に倒して、窓に目隠しして車中泊の準備。

後部座席にマットを敷き詰めた後、翌日の装備をある程度確認。

暗くて見えずらい中、イオンで買った焼き鳥と発泡酒や発泡酒やチューハイやチューハイを飲んで、トイレに行ってから就寝。

近くでエンジン音がしてると、どうも気になって眠れず微妙に移動したりしながら21:00前後に就寝。

大会当日

エンジン音とかで数時間おきに目を覚ましつつ3:00起床。

目を覚ますためにトイレで歯磨きと洗面を先に済ませ、暗がりでおにぎりを食べつつ、ワセリンや日焼け止めを塗りつつゆっくり着替え。

準備完了と共に、大台スキー場の選手駐車場まで移動。

預けるようの手荷物をまとめ、ドリンクをフラスクに補充して4:30くらいに会場へ徒歩移動開始。

会場までの道中、岐阜から来たモヒカンの男前の方に挨拶し、コースの高低図見た感じだと結構急なとこありますかねーとか、前回中止になった時は東北の山上ったとか、色々話しながら会場到着。

濃霧注意報が出てるけど、天気予報は晴れで暑くなりそうなんですよね。

ちょっと離れたベンチで座りつつパンを食い、荷物を預けてトイレに入って、会場到着のTweetをするも画像がでかすぎるのか全然飛ばない。。。電波のせいなのか変えた携帯のせいなのか。。。

だいぶ頑張ってTweet完了したら、トイレに入ってそろそろ開会式の雰囲気。

開催できてホッとしてて、全国から参加してくれてありがとうというスピーチがあり、選手紹介で有力選手が紹介される中、朝のモヒカンの方が紹介されてて2021年年間3位の西川さんだったと知る。

うーん、なんと普通の話をしてしまった事か。。。もっと色々聞いとけば良かったかー。でもレベルが違うから意味ないかーとか思ってたら、須賀さんがいいテンションと気合のスピーチ+カムロトレイルもよろしく!とアピール。

AS3で500ml給水あるけど、AS2で水満タンで行ってねとか、注意事項のアナウンスがあり、しばし沈黙の後、急に3秒前からカウントダウンで6:00スタートとなりました。

スタート

スタートからしばらくはロードを走り、林道の緩やかな上りに入ります。

走ろうと思えば走れちゃう緩い上りで休む暇なし。

序盤からドロンコの部分があったり、ちっちゃい沢を跨いだりとウェットなのが続きますが、上りは前半戦なので気にならず。

木段も結構あるならポール最初からもっとけば良かったかなとか思いつつ、ザック降ろしてとかも面倒なので序盤は使わず走ります。

ひとしきり木段をこなしたら、田んぼのロードを再び走ります。

序盤は全般的に走れるし休むところがないわーと思いつつ、6:00/km前後で進みます。

AS1 関根公園(約10km) ※手元9.38km

AS1通過は6:59。

1時間経過したので粉飴ジェルを食べつつ、なにか食べ物あります?と聞くと、水とトイレだけという事で、ありがとうございますと伝えてスルー。

その後もロードの上り基調ですが、走れる上りですねー。

日差しと川の感じが幻想的。

ロードから林道に入り、少しずつ斜度がキツくなってくるも、川の流れる音で癒されまくり。

コース横に滝もあって、マイナスイオンで浄化されますわー。

川沿いの林道を上って下ってという気持ちいいコース。

渡河も2回程あってバシャバシャと気持ちよかったけど、後続が詰まってそうだったので写真は撮らず。

ここまでも走ろうと思えばけっこう走れるけど、ちょいキツめの上りは歩きを入れつつゆるっと進みます。

CP1 AS2 薬師岳登山口(約18km) ※手元17.7km

AS2到着は7:57。予定は2:15だったので15分巻きくらいでちょっとテンション上がるも電波なしorz

ANDO_を1本食べ、ザックを下して予備のフラスクに水を入れ合計1,500ml持ち、ポールを伸ばして両手に持つ。

虫よけスプレー振ってくれてたので、お願いしたら肌が露出している両肩と両腿だけシューシューしてくれました。

こっからは段々斜度が上がって行きますが、林道に水が流れつつ、木漏れ日が幻想的ですねー。

後ろのランナーさんとお話ししながら進みますが、神奈川の方でONTAKE出てたとの事。

話しながらいいペースで上って行きましたが、心拍170と頑張りすぎの気配。。。

聞くと9時間目標との事だったので、やっぱ頑張り過ぎだなと歩行区間で先を譲ってゆっくり進むことしました。ここらでANDO_塩入り投入。

歩行区間からは笹がうるさいし、笹で見えないとこに根っこがあるしで、微妙に手持ちのポールも邪魔な雰囲気を醸し出して来ます。。。

中ノ沢岳超えるといい感じの稜線でテンションアーップ!!!

気持ちいい稜線ですが、道幅細いので踏み外すと危ない。

一旦下りに入ると結構急なのでビビり気味なのと、若干ドロンコ気味なのかペガサストレイル3が滑り始めるorz

シューズ真っ直ぐだと滑りまくるので、ドリフト気味に下りるも初ゴケ。

粉飴ジェルを投入しつつ再び上ると、またいい感じの景色に癒されるー!

南風鞍に到着。やっぱ高い所は気持ちいい。

この後は結構キツめな下りを、なるべくズルっとコケない様にゆっくりポールを使いながら下ります。

CP2 AS3 川口県境(約30km) ※手元28.8km

AS3到着は10:47。予定時間を40分程巻いてて、またしてもテンション上がるも相変わらず電波なしorz

ここで500mlフラスクを1本満タンにしてもらい、ANDO_を食べつつ再出発。

このあたりから斜度がキツい上りで、ドロンコ系になると滑って上れずあたふたする回数が増え、下りもドロドロでケツで滑った方がいいのでは的なのが増えてきました。

コケる回数が増え始め、ドロドロの下りはピッチを上げて下りきった方がいいかとか、色々試行錯誤しながら下ってたら、滑り過ぎてドロンコ踏み外し、笹に引っかかって止まるorz

自力で復帰できそうな感じもあるけど、ポールの先が笹に絡まってて、グリップ離すとポールがどっか行っちゃいそうだしと悩んでたら、後続のランナーさんが少し下りて来て救助してくれました。

危うくポールも俺もどっか行っちゃう事件になりかけた所、お助けいただいてありがとうございます(お礼のビールとか送りたいけど、どなたか定かでないのでお気持ちだけで備忘録書きながら飲みます)。

その後はドロンコと格闘するのもためらわれ、前方のゆっくりランナーさんに続いて、リスク少な目にお尻で滑ったりしつつ、手のひらもポールのグリップもドロドロで進みました。

AS4 水無沢入口(約34km) ※手元32.8km

AS4通過は12:29。

手がドロドロだったので、手洗いの水とかないですかと聞くも、飲み水だけという事でジャブジャブ洗うのもためらわれ、フラスクに補充して指先だけ流してANDO_塩入りを食べ、バナナとキュウリをいただきます。

ここのエイドにはトマトはなかったような。。。

下りでコケ過ぎて、上りのスピードも上がらなくなって、ポールをつきながらハイカーさんより遅い牛歩で進むことに。

少し上って再びドロンコの下りをこなしたら、気持ちよく走れる林道に出たので、ゆっくり7:30/kmペースくらいで頑張って進みます。

このあたりから胃が揺れ過ぎたのかオエオエし始めるorz

さらに走りやすい林道やロードになると、日差しで途端に暑さがキツくなる。

途中にトイレがあって、ドロドロの手を洗って、走ったり歩いたりで下りきると、最後の上りでーす!の声かけの元、再びトレイルに。

ずっと下りを走ってたのに、上りに入った途端に右の内腿が攣り始め、芍薬甘草湯をオエオエいいながら飲むもあんまり復活せず。

ゆっくりじっくり牛歩で上ってやっとこさエイドまで到着。

CP3 AS5 川口林道(約43km) ※手元40.1km

AS5通過は14:19。予定時間40分巻きはCP2から変わらず。

だいぶ牛歩になったのに距離が短くなった分プラマイゼロってことですかね。

ここではトマトもちょっと残ってたので、バナナとトマトをいただきました。塩振ったトマトの美味しさったらなかったわー!

さーラストの上りだと気合を入れるも、序盤とコケまくりからの復帰で力を使いまくったのか、牛歩ペースから上がらずorz

さらに終わった足でゆっくりなのをいいことに、アブが狙ってバンバンやって来る。

気づいたらデコピンで払うとかしてるけど、アームカバーもカーフスリーブもお構いなしに貫通して刺されまくり。

ゆっくり上りつつ電波がある事に気づいたので、ラストエイド通過報告をTweetしつつ、メンタルは少し回復。

が、進んで行くも、なんか黄色テープが全然見えなくなり、ピンクテープしか見えないけど分岐とかなかったよなーとか不安になり、地図とeTrexの軌跡を見比べると、方向は合ってそうだけどなんか軌跡が違ってそう。。。

後続のランナーさんを待って聞いてみたら、合ってますよー!との事で、後ろに続いて再び牛歩で進むと山頂でスタッフさんがホーン鳴らして待っててくれました。

山頂にプレートがあって、ここまでたどり着いたら勝者だったかな?テンション上がるメッセージが書いてました。※テンション上がり過ぎて写真忘れた。。。

が、そこからの下りもまぁまぁドロドロしてて、既に終わり気味の足とペガサストレイル3にはテクニカルだ。

斜度がキツくなくても左右に斜めって、ちょっと足滑らすと危ないドロドロも気を抜けない。

水飲むとオエオエする中、低血糖気味でボーっとして来たので、残りのANDO_を頑張って食べて気を確かにしつつゆっくり歩く。

スキー場のゲレンデが見える場所に出ると、ロードの下りになりやっとこ走れそうになったので走り出すも、首と背中と腰が痛くてスピード出せず。。。

なんとか進めるスピードで行くも、だんだん指先が痺れてくるし、手のひらが痺れてきたので、少しスピードを抑えつつ、速く駐車場まで着けー着けーと念じながらゆっくり進む。

駐車場のあたりまで来て斜度が緩くなると、歩いてるだけだと痺れは感じなくなって来た。

走るとまたヤバいかもと温存しつつ駐車場付近を歩くと、ラストラストーと完走したランナーさんが応援してくれる。

ロードを進めばすぐなのに、再びトレイルに誘導され、フィニッシュまであと1kmのプレートの後に、この木段だよねーwww

この上げて落として系がコースレイアウトの妙だよなとニヤニヤしつつ、振動が首や背中にキツいのでゆっくり進み、ラストのロードは何とか走ってゲートまで向かいました。

ゴール

中盤以降ドロドロの下りにヘロヘロでしたが、なんとか11時間は切ってゴールできました。

ゴール後はICチップを外して、完走賞を受け取ります。

このサイズの完走賞久しぶりだなーと思いつつ、手荷物を受け取りコケまくりでドロドロだった装備を外し、顔を洗ってしばしアスファルトに横たわる。

足も攣り気味だけど、あばら付近の変なとこが攣って悶絶!

熱中症気味で救護されてた方から氷袋をおすそ分けいただき、頭やわきの下、攣り気味の足などを冷やします。

オエオエしてるけど低血糖気味なので、手荷物に忍ばせておいたスティックパンとコーラで補給しつつ横になってたら、美人の救護スタッフさんに声かけられ、その優しさだけで復活しましたとお礼を述べる。

その後は奥羽山荘の温泉に入って、Dr Pepperを飲みつつ完走報告をし、あー早く帰らないと眠気が来ちまうなーと、誘導スタッフさんにお礼を述べつつ帰路につきました。

完走後の夕日はいい感じにきれいでした。

感想

レース前に高低図を見てた感覚だと、AS2からの上りをクリアできて、下りを走れればどうにかなるかな?という気持ちだったのですが、前日の雨によるドロンコ模様からか、下りの下手さ加減か、AS3以降の下りパートで苦戦しまくった真昼山地となりました。

距離も53kmという事でしたが、AS5前後で微妙に軌跡が違ってそうな部分もあり、50km弱だったから助かった部分もありますかね。

渡河パート、歩行区間付近の笹薮アドベンチャー、その後の開けた稜線や、メリハリのあるアップダウンなど、ドロンコじゃなくてアブが少なければ、かなり楽しめるコースなのではないかと思います。あと電波があればもかwww

 

(参考情報 距離:49.84km 気温:22.2℃ 高低差:2,859.8mD+ 2,857.3mD-)

今回は自分の車で来たので、車中泊だし飲み食いも少なかったのが寂しすぎですね。

次に走る機会があれば、公共交通機関で移動して、しっかりと温泉も飲み食いも楽しめる遠征スケジュールを組まねばなと思いました。

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