14年ぶりの受験となるシステムアーキテクト。
流石に過去問だけでは微妙だよなーという事で、購入したことがないTACのテキストを購入してみました。
2020年度版 ALL IN ONE パーフェクトマスター システムアーキテクト
2021(令和3)年度春期試験にも対応!
午前Ⅱ試験・午後Ⅰ試験・午後Ⅱ試験の攻略テクニックをこの1冊に!
システムアーキテクト試験に合格するためには、
・午前Ⅱ試験―キーワードについての四肢択一式問題
・午後Ⅰ試験―長大な問題文と図表を読み解き、設問の要求に沿った解答を記述する記述式問題
・午後Ⅱ試験―問題文の例示も参考にして、設問の要求に沿った論文を作成する論述式問題
の3つ(※)の異なる試験を突破しなければなりません。
本書は、それぞれの試験問題に対し、要点整理と記述/論述テクニックの解説そして問題演習を組み合わせた、合格のためのすべてを一冊に凝縮したテキスト&トレーニング集です。
特に記述/論述テクニックは、三段跳び法、ステップ法、ユニット法など、TACならではのテクニックを解説。
本番でもあわてることなく記述、論述(論文作成)することができるテクニックを伝授します。
※高度情報処理技術者試験8試験種と情報処理安全確保支援士試験には、「午前Ⅰ」という共通試験がありますが、免除制度の利用者には不要ということもあり、本書には、午前Ⅰ対策は含まれておりません。姉妹書の『ALL IN ONE パーフェクトマスター 共通午前Ⅰ』をご利用ください。
感想
今回は午前Ⅰからの参戦となりますが、午前Ⅰは早起きできれば、過去問をたたき込む対策でなんとかなるかと思っています。
テキストとしては、午後Ⅰ対策と午後Ⅱの論文対策が、翔泳社のEXAMPRESSシリーズと比較してどうかという点が気になるところですが、解き方のテクニック解説が多めなところがTACならではという感じ。
シンプルに要点を解説するEXAMPRESSシリーズとは逆の路線で、好みが分かれるところではありますが、これはこれで新鮮味がありますね。
漢字検定準1級試験が終わり次第読み込みつつ、過去問をこなして行こうと思います。
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