令和3年度システムアーキテクト試験受験報告

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情報処理技術者試験

令和3年度システムアーキテクト試験を受験してきました。

なかなの風雨の中、いつものようにわくわく広場に車を停めて、傘をさしつつ徒歩で試験会場へ。

試験会場

会場はいつもの青森中央学院大学。

青森中央学院大学

新型コロナ対策のためか、入口が一ヶ所だけに絞られてました。

会場入り

入口で検温して検温表を提出して、手指を消毒して5階の試験会場へ。

2年振りの午前Ⅰからの試験開始に備えて早めに入り最後の仕込み。

9時15分から試験説明が開始され、9時30分に試験開始となりました。

午前Ⅰ

4択問題30問を50分で解答します。

試験開始後に微妙に揺れた感じがしてたのですが、宮城で大きめの地震があったみたいですね。

誰も反応しないので、疲れて揺れた錯覚なのかな?と思ってたけど、やっぱり揺れてたのか。

序盤は見覚えのある問題が続き、途中途中悩む問題があるものの、30分程で一通り終了。

15問程絞りきれない問題があるものの、10分程見直して残りは仮眠して午前Ⅰ終了。

午前Ⅱ

4択問題25問を40分で解答します。

午前Ⅰとはうってかわって、のっけから悩む問題が続く展開に、しびれを切らして最後から戻って解くスタイルにチェンジ。

試験開始から25分で一通り解答するも、14問も不安な問題が。。。

10分程見直してかなり見直して、残り5分は祈るようにして午前Ⅱ終了。

昼食

試験と言えばスティックパン。いつも通り水筒のホットコーヒーを飲みながら、午後Ⅰの過去3回分の解答を眺め、テキストで午後Ⅱの正答例を全部ななめ読みして昼休み終了。

午後Ⅰ

読解問題4問中2問を1時間30分で解答します。

問題を一通り読んで、まずはとっつきやすそうな問1からスタート。

企業および利用者に関する情報の管理運用の見直しに関する問題。

現状の運用と課題、変更後の構成を読みつつ、設問に沿ってそれなりに解答して30分経過。

次に問2に取り掛かる。

配達情報管理士システムの改善に関する問題。

これも現状の運用と課題、変更後の構成を読みつつ、題意に沿ってそれなりに書くけど、途中細部まで理解しきれない部分があり、悩みつつも退出時間5分前に終了して退出。

午後Ⅱ

3問中1問を選択して設問ア:800字以内、設問イ:800字~1600字、設問ウ:600字~1200字を、2時間で書き上げます。

3問の問題文を読み、とっつきやすそうな問2.情報システムの機能追加における業務要件の分析と設計について を選択。

医療情報システムと診療報酬改定を絡めて、業務要件の分析と設計、目的と工夫した点をガツガツと書いて1時間30分で途中退出して試験終了となりました。

感想

試験対策は午前試験メインで、午後対策がほとんどできてなかった割には、それなりに勝負できそうなところまで行けたかな?という試験となりました。

試験会場の桜も、もう少しで満開かなという感じだったので、試験も合格できてればいいなと心より願います。

模範解答が出てたので早速午前の自己採点。

問題冊子・配点割合・解答例・採点講評(2021年度、令和3年度) | 試験情報 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
情報処理推進機構(IPA)の「問題冊子・配点割合・解答例・採点講評(2021年度、令和3年度)」に関する情報です。

午前Ⅰ:26/30 86.7%

午前Ⅱ:15/25 60%

うぉーい!午前Ⅱの見直した問題が逆ついてて、ギリギリチョップじゃないかーいwww

とりあえず午前Ⅰ突破と、午前Ⅱも首の皮一枚つながったので、合格発表日の2021年6月25日まで、結果を楽しみに待ちたいと思います。

コメント

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