令和3年度エンベデッドシステムスペシャリスト試験を受験してきました。
酸ヶ湯温泉
今回は試験日程すっかり忘れてて、前日に家族で八甲田の紅葉見て、酸ヶ湯温泉へ宿泊するというスケジューリング。
前日は酸ヶ湯ビールを飲みつつテキストを読み返し、当日は朝食後に朝風呂入ってから、出発前まで午前Ⅱの誤答確認してました。
いい感じの紅葉で、お山登りたいわ―と後ろ髪ひかれながらも試験会場へ。
試験会場
車で試験会場付近のコンビニまで移動し、昼食のスティックパンを調達して、子供達と車は嫁にバトンタッチ。
会場はいつもの青森中央学院大学。
今回も入口が一ヶ所だけに絞られていて、体温計測と検温表の回収がされてました。
会場入り
ちょっと早めに入ったので10:20まで午前Ⅱの誤答確認を再び行ってから会場入り。
エンベデッド6名と、システム監査3名が同室での受験となるようです。
直前まで過去5年分の午前Ⅱ誤答復習をして、10:50試験開始となりました。
午前Ⅱ
4択問題25問を40分で解答します。
今回は過去問で記憶のある問題からマークして行くスタイルで、見たことない問題はすっ飛ばしつつ、まずは11問だけマーク。
その後、後ろから見たことない問題を考えながらマークして、一通りマークして15分経過。
自信ない問題を見直しつつも、5分くらいで悩むだけ無駄だーと、突っ伏して休憩モード。
試験終了前に記載漏れ、マーク漏れがないか確認して終了となりました。
昼食
会場入り前に購入したスティックパンをほおばりながら、午後Ⅰ、午後Ⅱの問題傾向と解答内容をななめ読み。
昨晩と今朝の食べ過ぎがたたって、休憩時間の大半をトイレに籠って午後試験開始。
午後Ⅰ
読解問題3問中2問を1時間30分で解答します。
問題を一通り読んで、とりあえず問1からスタート。
問1は、ペット医療の点滴で用いるシリンジポンプに関する問題。
出題に関連しそうな所に下線を引きつつ、問題文を読みつつ、キリの良さそうな所で設問を確認。
計算問題はミスらないように2回くらい見直ししつつ、題意に沿うにはこのあたりを切り出せばいいかなと解答して45分が過ぎる。。。
続いて問2のデジタルトランスフォーメーションを用いたレストランに関する問題。
こちらもキーになりそうな所に下線を引きつつ、問題文を読み、設問を確認して解答を埋めていきます。
本文に書いてるキーワードで書ける解答は楽だけど、ちょっと要約が必要な設問は悩む悩む。
結局時間いっぱいまで使って午後Ⅰは終了。
午後Ⅱ
読解問題2問中1問を2時間で解答します。
問1は駅でサービスを行うロボット。問2は生産ラインの可視化システム。
ざらっと目を通して、ロボットの挙動の方が書きやすそうかなと問1を選択。
注意深く問題文を読み進めつつ、設問の区切り付近で設問の内容を吟味するスタイル。
稼働条件と仕様を照らし合わせて穴埋めする感じの問題と、ところどころに計算問題が。
だいたいは理解しながら記載できましたが、計算問題1題はどこの数字を使えばいいのか理解できずorz
終盤の追加サービスに関する、処理追加や理由説明にも苦戦しつつ、最後まで埋めて16:00に途中退出でフィニッシュとなりました。
感想
今回もテキスト読みの後は、午前Ⅱの仕込みと午後問題の読み込みをしてたんですが、色々見たけど午後問題は国語のテスト的な要素が大きいので、仕込みに身が入りませんでした。。。
過去5年分の午前Ⅱの解答と誤答確認で、問題と答えをたたき込む事だけは、最低限の準備として実施したという感じです。
そもそも試験日程を忘れて、前日に家族旅行入れてる時点で試験熱の薄さがバレバレですね。
その割には午後も国語と算数の問題として、何とか読解して食らいつけた感じはあったので、ちょっとだけ期待しておくことにします。
おまけ
家族は車で先に帰還してしまったので、試験後は青森駅まで走って移動。
新幹線で移動するときは新青森駅までしか乗らないので、久しぶりに青森駅行ったら駅舎が新しく別の場所になってましたね。
顔マラソンの時のシンボルマークが変わっちゃうのかー。
電車待ちの間に、待合室で乾杯。
車で会場まで来なければ、試験終わりに飲めるというのはいい感じなので、次回からも前日に家族旅行をいれちゃいましょうかねwww
と書いてる間に模範解答出てましたね。
午前Ⅱ:18/25 72%
という事でまずは午後勝負まではこぎつけたという事で、2021年12月17日の合格発表を楽しみにしたいと思います。
コメント